>黒点相対数と相関があるように見えるのですが、どうでしょう。
相関があるのかないのか調べてみました。
貼付図(上)は、黒点相対数Rです。
理科年表2008年版の数値をグラフにしました。
1700年から2006年までのデータがあります。
左下の図は地球表面平均気温の推移です。
これらを比べてみることにしました。
このままでは扱いにくいのでつぎのような処理を行いました。
黒点相対数Rについては、
① Rを、極小値から次の極小値までの区間で数値積分する。
② 区間長で割って区間の平均値を算出する。
③ その値を区間中央年の代表値とする。
④ 1700年から2006年までの最大値(Rmax)と最小値(Rmin)を調べる。
⑤ R-Rminを、最大値と最小値との差δR=Rmax-Rmin で割り無次元化する。
地球表面平均気温の変動についても、同様に、
⑥ 1860年から2004年までの最大値(Tmax)と最小値(Tmin)をもとめ、
T-Tminを、最大値と最小値との差の差δT=Tmax-Tminで割り無次元化する。
⑤と⑥を比べると、右下の図になります。
どうです。
相関があるように見えるでしょう。
相関があるのかないのか調べてみました。
貼付図(上)は、黒点相対数Rです。
理科年表2008年版の数値をグラフにしました。
1700年から2006年までのデータがあります。
左下の図は地球表面平均気温の推移です。
これらを比べてみることにしました。
このままでは扱いにくいのでつぎのような処理を行いました。
黒点相対数Rについては、
① Rを、極小値から次の極小値までの区間で数値積分する。
② 区間長で割って区間の平均値を算出する。
③ その値を区間中央年の代表値とする。
④ 1700年から2006年までの最大値(Rmax)と最小値(Rmin)を調べる。
⑤ R-Rminを、最大値と最小値との差δR=Rmax-Rmin で割り無次元化する。
地球表面平均気温の変動についても、同様に、
⑥ 1860年から2004年までの最大値(Tmax)と最小値(Tmin)をもとめ、
T-Tminを、最大値と最小値との差の差δT=Tmax-Tminで割り無次元化する。
⑤と⑥を比べると、右下の図になります。
どうです。
相関があるように見えるでしょう。