平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

感染シミュレーション ーSIRモデルー

2023-12-02 11:22:03 | 新型コロナウイルス

追記 2023.12.02

微分方程式を離散化して漸化式を作ると後はかけ算と足し算だけですから小学5年生にもできます。

マクロなんかいりません。
表計算で十分です。

 

追記 2023.12.02

ワクチンなしで36万人死亡?西浦論文へ反論!?12月1日のやなチャン!


SIRモデルは小学5年生の算数
低レベルすぎて話にならない

 

追記 2023.12.01

【異論】 

理工系大学3年生 ⇒ 小学5年生

追記 2023.11.30

SIRモデルは小学5年生レベルの算数なので話にならんということを2020年5月に書きましたが、
ようやく気付いた人がいるようです。この人は筑波大学の先生らしいです。

でも、この人は3年前は西浦の小学生算数をプロの仕事と礼賛していたのだし、
いまも有効数字2桁がどうのこうのと言うレベルなので五十歩百歩ですね。
大学の教員は気楽な商売だなぁ

 

追記 2021.12.07

韓国の感染拡大が止まりません。

Our World in Data


遺伝子も気候も同じような日本と韓国で、一方では感染が収束し、もう一方では収束せずだらだらと続いているのはなぜか?
それは「韓国が余計なことをしたから」だ、と私は思っていますが、同じような考えの韓国の研究者の記事を見つけました。

中央日報/中央日報日本語版

  <中略>



>最初から国が乗り出して防疫という名前で無症状あるいは軽症で終わる自然感染を止めなかったというところにある。
このように述べていますが、これは結果的にそうなっただけで、日本は韓国と同じことをやりたくてもできなかったんです。
できなかったのは、行政が無能だったことと、もう一つは、憲法に緊急事態条項がないので私権制限を徹底できなかったからです。
特に、後者(私権制限の徹底ができない)の寄与が大きかったですね。憲法が国民を守ってくれたわけです。憲法を大事にしましょう。

追記  2021.11.07

沈没船ジョーク

沈没しかけた船に乗り合わせる様々な国の人たちに、海に飛び込むよう船長が説得を行う。
・アメリカ人に 「飛び込めばあなたはヒーローになれます」
・イギリス人に 「飛び込めばあなたはジェントルマンになれます」
・ドイツ人に 「飛び込むのはルールです」
・イタリア人に 「飛び込めばあなたは女性に愛されます」または「先程物凄い美人が飛び込みました」
・フランス人に 「飛び込まないでください」
・ロシア人に 「海にウォッカのビンが流れています」
・日本人に 「皆さん飛び込んでいます」
韓国人に「日本人は飛び込んでいます」

■  ワクチン接種率(1回以上)



日本には死んでも負けてはいけないと頑張った結果、こんな( ↑ )接種率になりました。

■  新規感染者数(100万人あたり)


でも、残念だけど、新規感染者数は減りません。(゚_。)?
つまり、ワクチンは感染者減には全く寄与しないのです。

なぜ、日本では第5波が収束して、韓国では収束しないのか?
それは、韓国が余計なことをしたからです。
余計なこととは、例えば、PCR検査徹底&隔離、人流制限、等々です。
日本もこれらのことを行いましたが、日本は緩いんです。
憲法に緊急事態条項がないので「要請」しかできないんですよね。
その点、韓国は憲法上、私権制限を徹底できるんです。
私権制限を徹底したことが、韓国で感染がいつまでもダラダラ続いている理由だと思います。
新型コロナは、余計なことをせずに放っとくのが最善なのです。それが収束への早道です。

SIRモデルは、定量的には全く信頼できないけれど、定性的には一定の傾向を示すことはできます。
以下は昨年の5月に書いたものです。
基本再生産数(R0)が大きいほど早く収束することがわかります。
新型コロナは、どうせ大した病気ではないので、
たとえ高い山ができたとしても、さっさと終わらした方がいいでしょ。
要らぬことをしないのが一番です。

追記  2020.05.10

多くの人が西浦のために生活困窮に追い込まれた。
どうやって責任をとるのだ。
腹を切るくらいでは済まんぞ。

追記  202.05.09

岩田健太郎最低

「西浦が言ったから正しい」「セカイテキケンイが言ったのだから正しいはず」
  ↑ 
こんなことを言うやつは、考える仕事をやめてポツンと一軒家で一人暮らしをしろ。
SIRモデルは、だいたいこんな傾向にあるということ示す目的にしか使えない。
定量評価は無理。これは数値解析のプロなら「いろは」の「い」だ。

岩田健太郎のダメなところは、自分では何も考えずに、判断の根拠をセカイテキケンイに
丸投げしている点だ。大学の教員なら、少しくらい自分の頭で考えろ。

 

追記  2020.05.09

君に届け!滑稽新聞@空気を読むな



猫も杓子もこのグラフを出していかにも何か上等なことを言ってるかのような気分に浸っている。
再生産数が1.0を切ったとか切らんかったとか。
そもそもその微分方程式は正しいのですか?どれだけ正確に現象を表しているのですか?


記 2020.05.04

牧野淳一郎という人は神戸大学の先生ですね。
岩波書店の「科学」に文章を書かれたようで、その校正ミス修正版がwebにupされていました。
これをそのまま紹介してケチをつけるのは気が引けるので、まずは書店で購入してから、と思い、
広島市内の丸善ジュンク堂に貸し切りバス(私以外だれも乗っていない)で出かけました。
行ってみると、なんと、5月6日まで休業でした。大きな書店は、他に、紙屋町の紀伊国屋、駅前の
ジュンク堂がありますが、どちらも閉まっています。ということで、あまり気が進まないのですが
校正ミス修正版を示します。なお、赤い実線と?マークは私が付け加えました。

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牧野さんに倣って感染シミュレーションを行います。






【訂正】
(誤)基本再生数 → (正)基本再生産数

グラフにするとつぎのようです。
牧野さんと同じ結果になりました。

ピークをずらして高さを低くするグラフを見たことがあるでしょ。
それが左のグラフです。
基本再生産数を小さくすればピークが低くなり、ピーク位置が右にずれるんです。

でも、これ、どれだけ合ってるのですか?
感染拡大は小学生レベルの算数でシミュレーションできるのですか?
感染という現象はそんなにシンプルなのですか?

(つづく)

そんなこと出来るわけないだろ
適当モデルの数値遊びをやめてもっと非線形数学を勉強しろ

(つづく)


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