mr.たかお の呑気なブログ

若者のするブログというものを老人も挑戦してみようと始める。 フォト日記あれこれ。

富士塚 No.75 新町富士塚

2007年07月26日 | Weblog
青梅線河辺駅からバスで「新町小学校入り口」下車3分、小学校の後ろに富士塚公園がある。

公園の真ん中にあるのが名前の通り富士塚である。永く富士信仰の中心となっていたが富士講も途絶え、祠も御嶽神社に遷されたというが塚は崩されることもなく昔の姿を映している。築造年は不明。高さ5メートル。

登山道はなく土が出ているので登ろうとするとすべる。立ち木の根が出ているのを
足場にして登る。子供たちも登らないようである。

所在地:青梅市新町5-22

富士塚 No.74 惣十稲荷

2007年07月20日 | Weblog
青梅線昭島駅下車、徒歩5分 富士浅間神社を祀る富士塚(約3M)の由来は未詳という。

浅間社の右側の祠は天珠惣十稲荷大明神で天保6年(1835)上川村村民が神がかり事件に起因して建立されたというがその経緯は良くわからない。

所在地:昭島市昭和町4-8

富士塚 No.73  金比羅山

2007年07月17日 | Weblog
五日市街道を走る立川バス「砂川3番」バス停から5分、玉川上水に掛かる金比羅橋手前を左折すると鳥居がある。

この山がいつ頃築かれたかわからないとのことだが、安政年間(1854~1860)砂川村の名主砂川家が願主となり、頂上に富士浅間、並んで金比羅神社その下に秋葉神社を勧請したと伝えられている。

江戸時代に流行した富士塚ではないかと言われているようである。
一説に玉川上水を掘った時の土砂を盛って造られたといわれる。高さ約15M。

所在地:立川市砂川3番

富士塚 No.72 西立川・浅間神社

2007年07月14日 | Weblog
JR西立川駅から5分。富士塚公園にある。正面から階段がついており25段、約5メートル。頂上に浅間神社が祀られている。

富士塚と呼ばれているが立川(旧柴崎村)に富士講の話は残っていない。この塚の
頂上から富士が良く見えることから富士塚といわれたようだ。
江戸時代から地名に現われている由緒ある場所のようである。

所在地:立川市富士見1-23

富士塚 No.71 杵築大社

2007年07月10日 | Weblog
中央線武蔵境駅から徒歩4分、境内の左側、社務所横の池に掛かる石橋を渡って
富士塚に登る。富士の溶岩に沿って28段。

明治十四年五月境本村と近隣22町村の丸嘉講の協力により造られた。今に残る富士塚としては立派な山である。

所在地:武蔵野市境南町2-10




富士塚 NO.1の2 富士神社 飯塚富士

2007年07月02日 | Weblog
06年8月23日当ブログの初日に富士塚No.1として書いたところ。取材して早1年が過ぎ昨日山開きが行われ富士講員が勢ぞろいして、恒例の山めぐりに出かけた。

神社は正慶元年(1332)の創建。
社殿の後ろにある浅間山にさらに盛土をして明治12年(1879)に築かれたもので山は基礎も大きく高さ約8M。

亀有駅から東武バス西水元循環線葛飾車庫から徒歩3分。
中川堤防沿い。

所在地:葛飾区南水元2-1-1