どうも、全然更新できないまま年が明けて、さらに2月になってしまいましたが、夏合宿裏銀座編です。
8/24から29で裏銀座縦走をしてきました。
まず1日目。
この日は早朝に南大沢を出発して、電車でのんびりと信濃大町駅まで。
その後はタクシーで高瀬ダムまで行って泊まりました。
駅の自販機か売店かにあったりんごジュース。
テン場の写真は撮り忘れました・・・。
2日目。
早朝にテン場を出発。ブナ立て尾根を登っていきます。
結構きつい登りでしたが、順調に進み予定より早く烏帽子小屋に到着できました。
その後はテントを張ってから烏帽子岳へ。
そこそこいい景色が楽しめました。
テントに戻った後は次第に天候が悪化し雨も降り出してきました。翌日の天気を心配しつつ就寝。
この日もテン場の写真撮ってない。
というかこの山行全然テン場の写真が無かった。
天気悪かったから仕方ないね。テント入ったら何もする気が起きなかったしね。
3日目。
朝起きた段階では雨だったのですが、しばらくすると晴れてきました。
とはいえ一時的なものだったようで、次第に天候は悪化。
烏帽子小屋から野口五郎岳を通って水晶小屋までの行程でしたが、ほとんど雨でした。
写真も1枚だけ・・・。
レンズに水滴がついてしまっていたので何もわかりません。
一応野口五郎岳の山頂です。
雨のせいかペースもなかなか上がらず、この日はかなり疲れました。
水晶小屋に着くと、もう一班は停滞したとの情報。まあこの天気ならやむなしだよね。
そういえば、山小屋に泊まったのはこの日が初めてでしたね。想像以上に快適でした。濡れた物も乾かせるし。
2年のTが「テントに比べたら天国です」と言いつつずっと寝てました。
でも朝になったらちゃんと起きてね。
4日目。
雨は止んだけど相変わらずガスってました。
停滞したもう一班とペースを合わせるために4日目、5日目はのんびり進行することにしたので、明るくなってから水晶岳をピストン。
小屋に戻った後は、三俣山荘まで行ってテントを張ってから鷲羽岳へ。
午後になると多少回復する見込みがあったので、先に三俣山荘に行ってから鷲羽岳に登りました。
結果としては良かったのかどうなのか。基本的にはガスで何も見えませんでしたが、時々写真のようにガスが晴れたりもしました。
雨は降ってなかったし、時間もあったので1時間くらいのんびりしてたかな。
その後はテントに戻ってこの日は終わりました。
5日目。
茹でるのを失敗した朝食のうどんに苦戦しましたが、天気は良くて出だしは好調。
全行程で一番良い日だったかもしれません。
しばらくして三俣蓮華岳山頂に到着。
天気が良かったので、槍ヶ岳の穂先が見えました。
この山行で唯一槍ヶ岳の姿を見た瞬間かもしれません。
その後は双六岳へ。
稜線は電波が通じたのでもう一方の班からの報告を確認すると、この日中に槍ヶ岳山荘まで行くらしい。
とはいえこちらは時間的にもどうしようもなかったのでこの日は双六小屋までで終わりました。
翌日の天気はこの時点では曇りの予報。「まあ槍ヶ岳まで行くことはできるでしょ」と言いつつ就寝。
6日目。
予報に反して夜中も降り続く雨。
何度か目を覚ました時は結構降ってた気がします。
そして朝、止んでいるはずの雨が降っている・・・。
とりあえず朝ごはんを食べてから小屋に天気予報の確認に行くと、前日夜とは一転して1日中雨の予報でした。
しかも雷注意報まで出てるし・・・。なんか翌日もこの天気続きそうだし・・・。
そんなわけで、協議の結果槍ヶ岳を諦めてこの日で下山ということになりました。
下山した我々を待っていたのは3年Hからの「ちゃっかり槍登りました。」という煽り。
残念だったけど、実際槍ヶ岳の方は雷鳴っていたらしいし、翌日もひどい天気だったみたいなので英断だったと思いたいところです。
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