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高砂市へ視察─議会改革、市民病院

2010年02月04日 | 市議会
         高砂市民病院

 昨日2月3日、日帰りで兵庫県高砂市に視察に行きました。
 午後1時半より高砂市議会事務局から約1時間、高砂市議会が設置した「行財政調査検討特別委員会」の取り組みについて説明を受けました。とりわけ、今回の視察で最も知りたかったのは、議会が主導で「行財政についての総合的な調査研究」を目的に特別委員会を設置し、報告書をまとめ、提言している議会活動についてでした。この「行財政調査検討特別委員会」は、昨年の平成21年3月31日に第1回の会議を開催し、その後、9月8日までの約6ヶ月間に21回の委員会を開催。8人の構成委員が精力的に調査研究を行い、議会改革、補助金のあり方、人権施策、まちづくり、土地開発公社等の諸課題について、一定の議会としての調査結果を報告書に取りまとめていることに感心しました。週1回のペースでの会議ペースです。しかも、この特別委員会では公開参考人陳述会を開催し、一般公募の参考人3人、委員会委員推薦の参考人発言8人が「市民に開かれた議会」をテーマに1人10分程度で意見陳述するなど、議会改革の議論をより市民に公開し、市民の意見を聴く、市民参加の取り組みをおこなっていることなど、学ぶべきことと思いました。
 議会改革の個々の点では、インターネット議会放映や一問一答方式などは玉野市議会が先行している点もありますが、全員協議会の議会主導での開催の位置づけ、「議会報告会の実施」などを今後の検討課題として、提起している点なども大いに参考になりました。
 今回の視察では、高砂市議会日本共産党市議団の小松みきえ議員のご協力で、急遽、高砂市民病院の事務局長とも面談して約1時間、市民病院の「改革プラン」、経営改善問題などで懇談させていただきました。この高砂市民病院についても、高砂市議会は経営改善特別委員会を設置し、委員会報告書を取りまとめています。
 「高砂市民病院改革プラン」には、「市民病院が果たすべき役割」「住民の安心」の項目が明記され、公立病院としての救急医療と高度医療の役割、公立病院の使命として「地域住民の医療に対する不安を取り除くための存在意義」など、「住民の安心」の見地からの市民病院の役割が示されています。我が玉野市民病院の「改革プラン」では、このような視点での記述はなく、経営改善に限ってのプランに終わっています。高砂市民病院は平成20年4月に350床から290床に減床し、平成20年10月に病院事業管理者を設置しています。
 今回の視察の目的であった議会が受身で、当局提案等をチェックするだけではなく、主導的に諸課題に取り組み、一致する項目では積極的に提言、報告を取りまとめていく議会活動についてです。高砂市議会は、労を惜しまず、よく働き、活動していることが理解できました。玉野市議会は、この点では議員各位がもっと議会人として、その役割を最大限に果たすため、働き活動する、そして、市民に議会活動がみえるようにする、まさにこの方向での議会改革が問われていると実感しました。
 
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