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玉野市のごみ問題、ごみ減量化の状況は⑴

2019年11月04日 | 市議会

11月1日(金)の午前中に厚生委員会協議会が開かれ、ごみ減量化、

ごみ有料化問題が協議された。

 減量化の目標数値は、他市と比較して低く、問題点を指摘し、

もっと積極的な取り組みを本気で展開するよう求めた。

問題点は

①黒田市政のもとで2007年4月に策定された上位計画である玉野市総合計画では、

 「ごみを適切に処理する」項で、

 1人1日当たりのごみ排出量 現状値2005年度の1,056gを
   
 2016年(10年後)に930gに減量化する目標を掲げていた。

 しかし、2017年実績値では1,078gと減量化は進まず、停滞する結果であり、

 黒田市政の4期12年間のごみ行政の取り組みの遅れは、市財政運営における

 住民本位の行財政改革の遅れと同様に、適切に取り組まれていなかった。

 この大幅な遅れを踏まえ、他市と比較して遜色のない水準の

 目標値が求められていることを主張した。

②ところが、2019年4月に策定した新総合計画では、

  2022年度に1人1日当たりごみ総排出量は953g。2026年度までの目標値は900gと
  
  消極的な極めて低い目標値を掲げている。

  岡山市等とのごみ処理広域化に向けて、ごみ量の減量化は直接、ごみ処理費用の

  負担に連動する、ごみ量を減らせば、それだけ市(市民)の負担は安くなるのである。

  もっと本気の減量化目標の設定と、取り組みが必要であると主張した。

③県内他市のごみ減量化の状況は、2016年度の実績値で15市の平均は906.2gである。

 玉野市が2014年3月策定の「一般廃棄物処理基本計画」では、

 2023年度目標は929g以下としているが、すでに、県内他市の平均値はこの目標値よりも

 2016年度時点で減量化の実績値は低い状況にあることを認識し、

 取り組み減量数値を、「新玉野市環境基本計画」(2012年3月策定)の目標値である

 2021年度までに1人1日当たりごみ総排出量を900g減量化を目指し、

 取り組むことが求められている。

  市当局は、ごみ有料化の実施を2021年1月と予定しているが、

 行財政改革の一環として、ごみ袋有料化によって市民負担を増やし、

 市の経費を削減するための有料化よりも、

 市がやるべきことは、まず、この10数年間の遅れを反省し、

 市民との協働の取り組みによって、ごみの分別等を推進し、

 本格的にごみの減量化に取り組むことが本筋である。

 次号に続く

 
 

 

 

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