日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

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「市民と議会の意見交換会」━━4会場で約110人の市民が参加 !

2018年05月24日 | 市議会
5月22日(火)と23日(水)の2日間、午後6時半より4会場で、

玉野市議会の「市民と議会の意見交換会」(議会報告会)が開催された。

議員20人を2班に分けて1日2会場での開催。私は22日(火)の荘内市民センター会場の方に出席。

約20人の市民が参加され、イノシシ対策、市町村合併、メルカ耐震の安全性問題、市民センター図書室の活用、

市民会館の今後の運営在り方など、市政全般にわたり活発な意見交換がなされた。

 もう一方の和田地区のミネルバ・生涯学習センターで開かれた会場では、約30人の市民が出席。

23日(水)の意見交換会では、私は山田市民センターに出席。約20人の市民が出席された。

メルカ2階の中央公民館で開催された会場では、40名超の市民が出席された。


 山田市民センター会場では、ため池草刈り作業の問題、瀬戸内芸術祭等による外国人観光客の市内宿泊問題、

地元企業への就職促進問題など、ここでも多くの意見が出された。

 議会報告会と言うより、市民との意見交換会に重点を置き、市民の方々から多くの意見や質問を頂くことで、

今後の議会活動に反映させ、市民と議会の距離をより近づけていく、議会基本条例に基づいた取り組みとして、

一定の成果があったのではないかと思う。

 市民の出席は全体で110人程度、うち市職員の方も出席されていた。

個人的には、1会場当たり30人程度の市民の皆さんが出席いただければと願っていた。

4会場で120人に対して、実際は110人程度の出席である。前回の2会場での報告会に比べれば

約3倍ほど市民参加が増えたことになる。この「市民と議会の意見交換会」には、まだ多くの課題があると思うが、

今回、市民から出されたご意見を、きちんと受けとめ、早急に市民に返していくことを重視し、

議会運営委員会として、総括し、教訓を導き出さなければならないだろう。

 ご協力いただいた市民の皆様、市職員の皆様に、心から感謝申し上げます。