5月1日、第89回岡山県中央メーデーに参加した。
岡山市民会館横の石山公園で午前10時から開催され、全労連傘下の多くの労働組合や、
農民連、県商連などの団体、約400人が参加した。
「安倍9条改憲反対、戦争法廃止、市民と野党の共闘で安倍政権退陣を。
過労死合法化、雇用破壊の安倍「働き方改革」反対。
8時間働いて普通に暮らせる賃金・働くルールの確立などのメインスローガン。
メーデー宣言(案)を採択した。
その後、柳川交差点から岡山駅前近くまでデモ行進し、シュプレヒコールで沿道の人々に訴えた。
私は、玉野勢とともに、重工産業労働組合の列に入り、行進した。
流れ解散後、みんなでラーメン店により、昼食を食べて帰った。
新自由主義が蔓延し、格差が広がり、労働者の権利や個人の尊厳よりも、
金儲けが最優先される時代の、薄汚れた黒い霧のなかでも、
確かな未来への志向は、働く者の団結の力。
「今こそ、安倍政権退陣、立憲政治の回復、社会的弱者切り捨ての政治を許さない国民のための政治を実現しましょう。
働くものが報われる社会、人権と命が大切にされる社会をめざしてともに闘いましょう。
働くものの団結万歳、世界の労働者万歳、メーデー万歳」
とメーデー宣言は結ばれている。