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吉田「言葉が出ない」=関係者に大きな衝撃―五輪除外候補にレスリング

2013-02-13 | 報道・ニュース
 レスリングが2020年夏季五輪実施競技の除外候補となったことを受け、関係者からは一様に驚きの声が上がった。

 ロンドン五輪で3連覇を遂げた女子55キロ級の吉田沙保里は練習後に一報を聞き、「言葉が出ない。レスリングが外れることはないと思っていたので信じられない」。国民栄誉賞も受賞した吉田はロンドン五輪後、「日本の顔」として東京が立候補している20年五輪の招致活動の先頭に立っている。東京が開催地に決まれば「引退していても、復活して出る」とまで話していただけに、「ショック。頑張っている後輩たちもいる。せっかく競技人口が増えてきたのに、また減ってしまう」と心配する。

 モントリオール五輪男子フリースタイル52キロ級金メダリストの高田裕司日本協会専務理事は「男子は第1回大会から実施されている伝統ある競技で、なぜ外すのか理解できない」と首をかしげた。その一方で、「(実施競技から外れる候補にならないか)多少心配はしていたが、大丈夫だと思っていた。(レスリング界に)高をくくっていたところもあったのかもしれない」とも語った。

 国際連盟の副会長も務める福田富昭会長は「世界のレスリング界が驚いている。不満だし、不可解」と憤る。レスリングは日本がメダル量産を期待できる競技とあって、「9月のIOC総会での復活に向けて全力を尽くす」とコメントした。 

 こんなこともあるんですね。


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