相場の3倍で“覚醒剤” 清原容疑者の車の中で…

　清原和博容疑者に覚醒剤を譲り渡したとして逮捕された44歳の男が、相場の3倍で清原容疑者に覚醒剤を売っていたことが分かりました。

　小林和之容疑者は先月31日、群馬県太田市で、コンビニ店の駐車場に止められた清原容疑者の車の中で覚醒剤の結晶約0.2グラム、4万円相当を清原容疑者に譲り渡した疑いが持たれています。その後の捜査関係者への取材で、この値段が覚醒剤の相場の3倍であることが分かりました。関係者によりますと、小林容疑者は、群馬県内の居酒屋で働いたりレストランを経営したりしていて、数年前に清原容疑者と知り合っていました。

　小林容疑者の知人：「『今、清原さんと一緒に仕事をする機会があるので、サインが欲しければもらってあげるよ』と」

　警視庁は、小林容疑者の覚醒剤の入手先などを調べています。

　なるほど。