元映画監督夫妻、自宅マンションで死亡

　１６日夜、８４歳の元映画監督の男性とその妻が、東京・新宿区内の自宅マンションで死亡しているのがみつかりました。

　警視庁によりますと、１６日午後１１時ごろ、元映画監督の大槻義一さん（８４）と妻の千枝子さん（８４）が、東京・新宿区の自宅マンションで死亡しているのが見つかりました。

　訪問介護の担当者が２人と連絡が取れないことを不審に思い、交番に届けたということで、大槻さんは血を吐いた状態で倒れていて、千枝子さんもそのそばで倒れていたということです。

　２人に外傷はなく、部屋のドアチェーンも閉まっていたことから、警視庁は事件の可能性はないとみています。

　詳しい状況は分かりませんが２人一緒に死ねて良かったですね。