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ミャンマー訪問中の米・クリントン国務長官、アウン・サン・スー・チーさんと初会談

2011-12-02 | 日記
アメリカの国務長官として、およそ57年ぶりにミャンマーを訪問したクリントン国務長官は1日、テイン・セイン大統領や民主化指導者のアウン・サン・スー・チーさんと初めて会談し、ミャンマーとの関係改善に意欲を示した。

ミャンマーを訪れたクリントン長官は、政治犯の釈放など改革が進めば、経済制裁を解く用意があることを示唆した。

クリントン長官は「民主化プロセスが前進すれば、アメリカは制裁の緩和や解除も検討する」と述べた。

テイン・セイン大統領と会談したクリントン長官は、ミャンマーの最近の民主化の進展について、「勇気づけられた」と述べて、一定の評価を与え、外交関係の格上げの意向も示した。

一方で、経済制裁の緩和や解除は、今後の取り組み次第だとくぎを刺した。

クリントン長官はヤンゴンで、仏塔「シュエダゴン・パゴダ」を視察し、その後、アウン・サン・スー・チーさんと初めて会って、夕食をともにし、民主化運動の進展などについて意見を交換した。

そのことによって少しでも民主化が進めばいいですね。