on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

シーズン終わり

2006-05-01 16:10:08 | Weblog
大本営からコミッショナー挨拶。

「本日、会場に入って鳥肌がたちました。
様々な点で不安を抱え臨んだプレイオフでしたし、
正直ここまで盛り上がるとは思ってもいませんでした。
しかし、7641人のブースターの皆様に足を運んでいただき、
大歓声を送っていただきました。
その光景をみて、私自身震えるほど感動しました。本当に嬉しく思います。

プレイオフを終えて、4チームとも自分たちの力を
出し切ることが出来たと思います。
結果はレギュラーシーズン通りの順位となりましたが、
これには大きな意味があります。
この結果から言えるのは、各チームは来シーズンを戦う上で
プレイオフ進出に目標を置くのではなく、
あくまでもレギュラーシーズン1位を目指すことが優勝への第一歩、
その意識こそが2年目のbjリーグチャンピオンにつながることでしょう。

『バスケがしたい』と思ってbjリーグの門をたたいた選手の
技術部分は、この半年で急激に成長したとは言えません。
しかし、選手はシーズンを通してプロの顔つきになりました。
そのプロとしての意識をベースに、明日からは技術を磨いてもらいたいと思います。
今年1年間はブースターの皆さんに、選手の一生懸命さをみてもらいました。
2年目のシーズンは選手の技術を楽しんでもらいたいと思います。
ブースターの皆さんも、来季はbjリーグにさらなる期待を寄せていただけるでしょう。その期待に答えるために、より面白いリーグ作りを進めてまいります。

『バスケが見たい』と思ってbjリーグのゲームに
お越しいただいたブースターの皆さん、
ならびに私たちを1年間支援してくださいましたパートナー、
関係者の皆様には、心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。2年目のbjリーグにもぜひ、ご期待ください。

2006年4月30日 bjリーグコミッショナー 河内敏光

泣ける。泣けた。
激動の一年が終わった。
結局直接は観戦できませんでしたが。

応援する価値のあるリーグだと再確認できました。
(たいした応援ではありませんが)

問題は2年目ですね・・・
特に来期が始まるまでのオフシーズン。
ものすごく重要な気がします。

日本バスケの運気が夏辺りにガターンと下がる可能性がありますし・・・
せっかくbjの楽しさを覚えたブースターの皆さんが、
bjを忘れてもおかしくいないくらいのタイムラグです・・・

でも、クリニック開催したり、いろんなイベントに参加したりと、
忙しいオフシーズンになることを祈っています。

ほんの少しの間かもしれませんが、選手・関係者の皆さん、
今は体を休めていただきたく思います。





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