今年の2月に行ったのだけど、また「クエ」を食べたくなり、週末に電話したところ、「うちは年中食べられますよ」とのことだったから、今日の昼食に大阪湾をほぼ一周するような形で和歌山へ。遠い感じだけど、途中の事故渋滞を含めても2時間半ぐらいで到着。
舟盛りとクエ鍋の身は こちらの写真でどうぞ 、3人分です。今回は伊勢エビも登場。舟盛りも鍋ももちろん私には表現できないけど、運転を2時間半かけて来るに十分なものでした。
伊勢エビの頭はあとでみそ汁にしてくれたのだけど、「今日のはミソが多くて」とのこと。オレンジ色のがプヨプヨ浮いています。 さすがのクエ雑炊もこれには負け てました。仲居さん（女将さんかな？）が水槽に活けているクエを帰りに見るよう勧めてくれ、宿の人が奥の方に連れて行ってくれました。そこには120～150cmほどのクエが悠々と。
食後は少し山あいにある「かなや明恵峡温泉」で、おなかの苦しさを休めます。入浴すると胃腸の動きがよくなるのか、すっきりとしました。さすがに有田、山の斜面を見るとミカン畑にミカンがもう鈴なり、そして道沿いにもたくさんのミカン。干し柿もたくさん吊されていました。
何か色々と満足し、帰路につきます。油断からか関空道でいらぬ納税。
マスク車内での会話
公務員：和歌山へは観光ですか？渋滞はなかった？
わたし：そんなに南には行ってなく、有田の民宿で食事しただけ。
公務員：有田にそんないいとこあるの？
わたし：魚を食べにね。
公務員：魚は淡路のほうが美味しいでしょ。
わたし：淡路にはクエいないから。
公務員二人そろって：エェー、クエッ！ ザマアミロ
光り輝く金色のライセンスは10年先にのびた。
