Comme Chinois … 「中国のように」という意味のフランス語だそうです
週末、夕方に用があったのですが、それまでの時間が中途半端。このために最近お気に入りの神戸元町をまたブラブラします。そこで入ったところが、この「コム・シノワ」という元町三丁目にあるカフェ。「はて、コム・シノワって？」だったのですが、元々中華街にあったフランス料理のお店でした。それでなんとなく聞いた名前だったのです。あとで分かったのですが、名前が上記のような意味で、中華街の真ん中にあったのも納得しました。
こちらでは、ダージリン・ティー（メニューには一杯目はストレートで、二杯目はミルクを入れてとあり、そのようにしました）と、ロールケーキ。
このロールケーキ（名前は思い出せません）は、有名な生クリームばっかりの○○ケーキなんかとは違い、フルーツたっぷりで、その後の用件も忘れ、思わず買って帰ろうと思ったほどのもの。
今後リピートありだと思います。
時間は前後しますが、昼食は「セキ珈琲館」です。こちらはもう少し西の四丁目にあります。
こちらはカフェや珈琲専門店と言うより、街の喫茶店って感じで、食事も出来る広く落ち着つけるところでした。お店の前にはたくさんのスパゲティーのサンプルが並びます。
昼間は「セキ珈琲館」で夜は「Colonna」というパスタ屋さんになるんだとか。で納得のメニューでした。
中は年配の常連さんが多く、でも若い人もひとりで入り、ゆっくり読書をしている人も数名いて、三宮や大丸百貨店に近い元町一丁目付近より、私には好ましく思いました。
最近、再認識中の元町商店街（特に西側の四～六丁目）です。まだまだ楽しめそう。
