tonto's blog

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クレーマー

2021-03-22 | weblog

 知人から「以前にお取り寄せした北海道の鍋がおいしかったので送っておいた」と「海鮮しお鍋」というものが届きました。お礼をラインで伝えたところ「スープは見た目は薄く見えるけどしっかりとした味で、あとのラーメンがうまい」とのことでした。

 楽しみにして送られてきた保冷箱を開いてみると、かに・あまえび・つみれ・貝柱・ラーメンが入ってましたが、その大切なスープが見当たりません。「?!」だけど、家にあった「ヒガシマルの寄せ鍋のつゆ」を使って食べてしまいました。それはそれで十分なおいしさでしたよ。

 その保冷箱の中には、食べ方の説明書に加え、今後の参考にするのでお客様のご意見を伺いたい旨のはがきが入っていました(もちろん切手不要の)

 さあ、どうしようか?です。できるだけ丁寧に「せっかくの知人の心遣いだったのに残念です」「食べてしまってからスープが入っていなかったというのはズルイですけどね」と。写真は撮ってあったのですが、それを添えるとなにか表題のクレーマーになってしますような気がしました。はがき投函後は、この店の器量を試してやろう(自分でかったわけじゃないから)ぐらいの気持ちでした。

 すると数日後にお詫びの電話と、差し支えなければもう一度商品を送らせてほしいとのこと。差し支えあるわけなく、ありがたくお言葉どおりにしてもらいました。

 お願いした日時にちゃんと前と同じ保冷箱が届きました。当たり前ですが送り主は知人じゃなくそのお店の名前でしたけど。

 写真手前左側がその液体スープです。これだ、確かに前には入ってなかったと妙にうれしくなりました。おかげで2度も「海鮮しお鍋」を楽しむことができたと知人に事情を話したら。「それは それは😊 まぁ 不幸中の幸いですかね。日頃の行いが良い人は やっぱ違うなあ👏」と。よくわかってらっしゃる。

 ここからが大切なんです。今回は箱の中にははがきは入っていませんでしたが、商品到着の旨と丁寧な対応に感心し、知人にも親切なお店からの商品をありがとうと連絡したと書いて、83円切手を貼付した送りました。

 もちろんこれ以上の期待をしたわけじゃないですよ(笑)