tonto's blog

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べらこけら寿司

2016-09-04 | weblog

 数週間前の新聞チラシのなかに、写真のような「押し寿司」の広告がありました。内容はこの写真の内容の通りですが、淡路島でも北側の淡路市と私の住む南あわじ市とはずいぶん風習や文化が違います。この「べらこけら寿司」というものも知りませんでした。

 チャンスがあればと思っていたのですが、今日午前中に、「野島断層」の保存で知られる北淡震災記念館へ行ってきました。目的の寿司は記念館隣のレストランで売られているそうですので、家を出る前に予約しておきました。

 「べら」という魚は、母にいわせると昔はよく食べたとのことでしたが、僕は数回しかその覚えはありません。お味の方は、ほぼ想像どおりで「鯛でんぶ」を寿司飯にのせた押し寿司と相違なさそうです。それよりも寿司飯の味付けの方が私の好みのものでした。「創作こけら寿司」の方は思っていたよりかわいい大きさでした。見た目がオリジナルのものより華やかでよかったです。寿司の上面がたぶん「べら」で下方でサンドされているのが「鯛」だと思います。赤いところはエビ、綠はアボガドらしいのですがよく分かりません。

 こちらへ食べ物だけ買いに来たのでは何かいけないような気がして、震災記念館へも入りましたよ。前に来たのはもう10年以上前だと思います。今回は入り口付近で先の熊本地震の写真が数多く展示されていました。

 どこの時計も、地震が襲ってきた5時46分を指して止まってますが、乾電池で動くクオーツの壁掛け時計がなんで止まっちゃうのか?なんて考えてはいけないのでしょうね。