tonto's blog

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県警捜査一課から

2015-10-07 | weblog

 水曜の午後は仕事をお休みにしてるので、昼食がてらしばらくの間外出していました。帰宅すると留守番の母から、二回も県警から電話があったと言われました。内容は、「兵庫県警刑事部第一課の〇〇だが、平成17年の頃のことでお聞きしたいことがある」とのこと。

 夕方にもう一度連絡するとのことだったらしいので、あれこれ「何かな?」と興味(たぶん患者さんのことだろう)と少々の不安感(なにかやっちゃったけど忘れてしまった事はないか)を持ちながら電話を待っていました。

 改めてかかってきた電話ではある方の名前をあげ、この人が患者さんとして受診していないか(平成17年に死亡している)の照会だったのですが、その方の当院への受診歴はありませんでした。これでこの件は終わったのですけど、もう10年も前に死亡した人のことを、なぜ今頃に捜査一課が調べているのか?

 普段、推理小説ばかり読んで、頭でっかちになっているものにとって、とっても興味がある事なのですが、その推理小説によると、「刑事は質問はするが事件の内容についてなにも話さない」とよく書いてるので、あきらめ「どうもおつかれさまです」といって電話を切りました。

 その人の住所は私の住む市内なので、しらみつぶしに電話をかけて問い合わせをしてるのでしょうね。うーん、でも自分の事じゃなくてよかったとホッとしたのも事実です。いえ、なにもやましいことはありませんよ。