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文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

印刷産業の革新的再構築(4)フオントを取り囲む環境の変化

2009-08-14 18:51:38 | 組版プロの思考からXMLを考える
2009-8-14
日本語のフオントビジネスの展開も、ますますこれからの展開では、国際化もあって、目を離せません。

 中国では、母国語は自国でコード系から、すべてを中国の子企画を作り上げて、欧米的な情報規格は使わせないというの考え方であって、この規格の中国化規格への移行は、すでに2009年7月にその方針が発表され、2年後をめどに発表dされた。
 ということを
 先日の「出版関係フエア」では、中国系の組み版ソフトウエア大手の担当者から、「上から目線」で、断言されました。
 複数年後には中国語のコード体系やフオントなども対象になるのか、そのあたりはこれからの調査にかかわるのでしょうが、あらゆる輸入品添付のマニュアルなどに、それに添った対応を要求するとのことです。

 その前に、DVD規格では、すでにデファクトとなった「ブルーレイ」ではなく、規格競争で世界市場から負けた東芝系のDVD規格を、現在、現実に中国国内では担いでいて、中国内ではとても販売面でも強くなっているとの話を聞かされたばかりです。
 東芝がどのようなかかわりを持つのかはの不明ですが、個人の資格で売り込んだとの説もあります。
 もちろん個別のビジネスの話ですが、それにより「ブルーレイ」への版権使用料支払が不要となって、中国国内版では業者がとても潤っているとの話を聞かされたばかりです。
 国としての戦略なのか、個人的な志向なのかがわかりかねますが、何せ巨大なマーケットは控えていますので、かなりの説得力がありました。

 今後、あらゆる面で、中国という舞台で、規格獲得上での負け組であろうが、国際的な規格取得競走になる可能性があるということが判明して生きています。

 結果として、圧倒的な人口を抱えた中国やインドなどが、アジア圏での規格統一を進めようと間が出していることは事実でしょう。

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