オーバーテイク場面を作り出すために導入されたKERSとDRS。さらに、今季からブリジストンに代わって参入したピレリタイヤの特性で、終盤まで順位が入れ替わる展開が見られている。順調と見られたレッドブル、S.ベッテルの開幕3連勝を阻んだのは、マクラーレン・メルセデスのL.ハミルトン。ポイント争いでの独走状態を阻止できた点で、今後の展開に楽しみが出てきた。
各チームともピレリタイヤの扱いに不慣れで、ピットストップ戦略に違いが出ている点が面白い。タイヤがもつのかどうかで、終盤まで目が離せない展開になった。タイヤ特性変化が急激なのは、安全面から見れば好ましくはないが、今季の重要な場面を左右するファクターの1つになりそうだ。
一番すごいのはリアの辺りで空力のデザインって2年前から変わらず使用してるね。
ビレリタイヤは激しいね。ブリヂストン方が良かったよ。信頼により安定した走れたね。