■第13戦イタリアGP (9/11・モンツァ)
1位:S.ベッテル (レッドブル)
2位:J.バトン (マクラーレン)
3位:F.アロンソ (フェラーリ)
リタイア:小林可夢偉 (ザウバー)
■第14戦シンガポールGP (9/25・マリーナ・ベイ)
1位:S.ベッテル (レッドブル)
2位:J.バトン (マクラーレン)
3位:M.ウェバー (レッドブル)
14位:小林可夢偉 (ザウバー)
高速コース・モンツァでの伝統のイタリアGP。レースで目立ったのは、F1復帰2年目のM.シューマッハだった。レース序盤に久しぶりの3番手走行で、追いすがるL.ハミルトンを執拗とも言えるブロック。その後、F.アロンソを追い上げる場面など、シューマッハのぎらぎらした部分を久しぶりに見た。
市街地ナイトレースのシンガポールGPは、イタリアGPと同じくベッテル優勝、バトン2位。これで王座の可能性は、この二人に絞られた。ベッテルが9月の2レースを制して、連覇に王手をかけた。