20世紀少年：1961年

20世紀少年：1961年
ケンヂ２歳
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4月
・プロレスラー、グレート・アントニオ来日。バス引っ張る（16巻）

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＊ともだち歴3年、カツオのおじいちゃんがアントニオ猪木と
　ごっちゃにしてしまっていたレスラー。密林男という触れ込みで、
　このバス引っ張りパフォーマンスの話はプロレスファンならば、
　誰もが知っていることでしょう。
　ただ実力のほどはそれほどでも無く、その割には態度が大きかったようで
　猪木との試合では制裁のような形でシュートを仕掛けられ、
　顔面をけられた血だらけにされた密林男は、
　その試合以降来日しなくなってしまいました。

20世紀少年：1959年（誕生の巻）

20世紀少年：1959年
主人公であるケンヂが誕生。だがそこには重大な謎が隠されていた・・！？ 　
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・ケンヂの父、健造。アズキ相場に手を出し大失敗(２巻）
・キリコ（３～４歳？）、健造と母チヨ、ケンヂを堕ろす相談をするが、
  キリコがケンヂの母になると宣言。おかげでケンヂ無事出産へ。(２巻）

・ケンヂ生まれる。
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＊18巻ともだち歴3年、8月20日がケンヂの誕生日としてカンナが武装蜂起を決意、
　しかし5巻、2014年ともだち平和記念館でカンナがラーメンを持って、
　誕生日おめでとう、と言うときのカンナはコート着てますね。風も冷たそうです。
　更に2巻、キリコがケンヂの母になるというシーンですが、
　春～夏っぽい、チヨのお腹もそれほど大きくないことから、
　やっぱりケンヂの誕生日は秋～冬？
　しかし、そんな大事な日をカンナが間違えるのでしょうか？
　まさかケンヂは2人いるとでも・・
　もう1人のケンヂがいて、それがともだちだとでも・・
　それとも単に作者の勘違いなんでしょうか・・

＊ちなみに、2014年以降に登場する角田氏の父もこの年生まれです。

「２０世紀少年」を時系列で研究してみる

浦沢直樹作「２０世紀少年」

単行本以降の内容を研究してみたいと思います。
かなり原作の内容に触れるので、単行本を未読の方は読んでから見てね。


内容は各カテゴリーからどうぞ。