第24節VS甲府戦終了しました。
日中は30度近く気温が上がりましたが、試合は夕方からでしたので、24~23度と下がり、更に風があったのでかなり涼しくなりました。
メンバーは左サイドに三田が入った以外は変わりなく。前節スタメンだったタイセーがサブになり、久々にコータがベンチ入りしました。
試合は立ち上がりは互いに様子見で一進一退。入り方としてはひとまず落ち着いて入れた印象です。
攻撃陣も立ち上がりからアグレッシブに行くという姿勢を見せ、中盤からプレスを掛けてセカンドボールを拾いに行く。
中2日で心配された動きは思っていたよりはずっと良かったです。
次第にボールを持つチャンスが増え、攻撃への展開を狙うも、相手Dラインがカッチリと人数を掛けて守って来て思う様に展開出来ず。
風がやや強かった影響もあり、右サイドへのパスが流れてラインを割ってしまう場面しばしば。
相手の攻撃に対して、特に注意すべきマラニョン、金両選手にはかなりマークを徹底。激しくチェックに寄せたスンジンは度々、相手との接触で転倒。
前半僅か20分過ぎた辺りで相手の手が顎に入り口の中を裂傷。出血が止まらずやむなく選手交代。(交代後、傷口の処置の為病院へ直行したとの事です。)
代わって入ったタイセーが左サイドに入り、三田が右へスライドする。
急な交代でバランスが心配でしたが、問題は無く。
とはいえ、有効な攻めの形が作れない中、どうしても守備の時間帯が増える。
バックスの4人に青山、徳重や柿谷迄も低い位置へ下がって守備。
そんな中、徳重のパスをカットされ、マラニョン選手に1対1の場面を作られるピンチに。
ここは上野が踏ん張って得点を許さず。
前半も終了間際になり、試合は動く。右サイドからのパスをハジが反らして中央へ。そこへ詰めた徳重が流麗なボレーシュートをゴールへ突き刺す。
先制し、このままリードで折り返せるかと思い気や次々と選手達がピッチにうずくまる激しい攻防でややバタバタしてしまった所、セットプレーを与えてしまう。
ロスタイムも終了間際のこのセットプレーでゴール前の混戦、零れ球を相手に押し込まれ同点にされてしまう。
嫌な雰囲気になりそうだったが、気持ちを入れ直し、後半も立ち上がりから攻める姿勢を出して行く。
それでも地力に勝る甲府の守りは堅く、攻撃の力も衰える事無く。
Dラインでボールを回し、サイドを変えながらウチのDラインの裏を突こうと狙って来る。
それに対しスペースのケアと人数を掛けて囲み決定的な場面を作らせない様にするのだが、それでもピンチは度々。
ここで追加点を狙い、監督はカードを切る。今日は攻撃での動きがもうひとつだった石田に代えてコータを投入。
するとフレッシュな運動量を生かして動き回り、徐々に攻撃のリズムが。
相手に攻め込まれた次の瞬間を逃さず、カウンター。コータを経由し柿谷に繋ぐと相手D2人をかわして冷静にシュート。
これが決まって勝ち越しに成功。ここからのスタジアムの雰囲気、一体感は凄まじいものがありました。選手達の一挙一動に観客が沸く沸く。
残り時間は何とか凌いでくれの祈りに近い部分もありましたが、全員の気持ちが乗り移るというか、選手達の踏ん張りでシュートをブロックし続け。
ロスタイムが3分もあり、落ち着かずハラハラし通しでしたがクリア→ブロック→クリアの連続でとうとうタイムアップ。
苦節5年、遂に公式戦において甲府を撃破するに至りました。
お互い厳しいコンディションの中でしたので、その部分を差し引くにしても良くやったなと思います。
こんな良い試合出来るのに何で前節負けたんやろう…。
いや、逆にあそこで痛い目見たから気持ち入れ直せたんだろうなとむしろ感謝すべきなのか。
久々にコータのユニグルグルでフランダースを歌う。
ともかく。上位チームに勝つ事は大事だし、少しでも差を縮めて食らい付いていかなければ。
それにしても。あぁ…嬉しい。涙が止まらんよぉ。
最後に。倉貫選手、第3子誕生おめでとう。ゆりかごダンス踊れて良かった。ホンマに。
日中は30度近く気温が上がりましたが、試合は夕方からでしたので、24~23度と下がり、更に風があったのでかなり涼しくなりました。
メンバーは左サイドに三田が入った以外は変わりなく。前節スタメンだったタイセーがサブになり、久々にコータがベンチ入りしました。
試合は立ち上がりは互いに様子見で一進一退。入り方としてはひとまず落ち着いて入れた印象です。
攻撃陣も立ち上がりからアグレッシブに行くという姿勢を見せ、中盤からプレスを掛けてセカンドボールを拾いに行く。
中2日で心配された動きは思っていたよりはずっと良かったです。
次第にボールを持つチャンスが増え、攻撃への展開を狙うも、相手Dラインがカッチリと人数を掛けて守って来て思う様に展開出来ず。
風がやや強かった影響もあり、右サイドへのパスが流れてラインを割ってしまう場面しばしば。
相手の攻撃に対して、特に注意すべきマラニョン、金両選手にはかなりマークを徹底。激しくチェックに寄せたスンジンは度々、相手との接触で転倒。
前半僅か20分過ぎた辺りで相手の手が顎に入り口の中を裂傷。出血が止まらずやむなく選手交代。(交代後、傷口の処置の為病院へ直行したとの事です。)
代わって入ったタイセーが左サイドに入り、三田が右へスライドする。
急な交代でバランスが心配でしたが、問題は無く。
とはいえ、有効な攻めの形が作れない中、どうしても守備の時間帯が増える。
バックスの4人に青山、徳重や柿谷迄も低い位置へ下がって守備。
そんな中、徳重のパスをカットされ、マラニョン選手に1対1の場面を作られるピンチに。
ここは上野が踏ん張って得点を許さず。
前半も終了間際になり、試合は動く。右サイドからのパスをハジが反らして中央へ。そこへ詰めた徳重が流麗なボレーシュートをゴールへ突き刺す。
先制し、このままリードで折り返せるかと思い気や次々と選手達がピッチにうずくまる激しい攻防でややバタバタしてしまった所、セットプレーを与えてしまう。
ロスタイムも終了間際のこのセットプレーでゴール前の混戦、零れ球を相手に押し込まれ同点にされてしまう。
嫌な雰囲気になりそうだったが、気持ちを入れ直し、後半も立ち上がりから攻める姿勢を出して行く。
それでも地力に勝る甲府の守りは堅く、攻撃の力も衰える事無く。
Dラインでボールを回し、サイドを変えながらウチのDラインの裏を突こうと狙って来る。
それに対しスペースのケアと人数を掛けて囲み決定的な場面を作らせない様にするのだが、それでもピンチは度々。
ここで追加点を狙い、監督はカードを切る。今日は攻撃での動きがもうひとつだった石田に代えてコータを投入。
するとフレッシュな運動量を生かして動き回り、徐々に攻撃のリズムが。
相手に攻め込まれた次の瞬間を逃さず、カウンター。コータを経由し柿谷に繋ぐと相手D2人をかわして冷静にシュート。
これが決まって勝ち越しに成功。ここからのスタジアムの雰囲気、一体感は凄まじいものがありました。選手達の一挙一動に観客が沸く沸く。
残り時間は何とか凌いでくれの祈りに近い部分もありましたが、全員の気持ちが乗り移るというか、選手達の踏ん張りでシュートをブロックし続け。
ロスタイムが3分もあり、落ち着かずハラハラし通しでしたがクリア→ブロック→クリアの連続でとうとうタイムアップ。
苦節5年、遂に公式戦において甲府を撃破するに至りました。
お互い厳しいコンディションの中でしたので、その部分を差し引くにしても良くやったなと思います。
こんな良い試合出来るのに何で前節負けたんやろう…。
いや、逆にあそこで痛い目見たから気持ち入れ直せたんだろうなとむしろ感謝すべきなのか。
久々にコータのユニグルグルでフランダースを歌う。
ともかく。上位チームに勝つ事は大事だし、少しでも差を縮めて食らい付いていかなければ。
それにしても。あぁ…嬉しい。涙が止まらんよぉ。
最後に。倉貫選手、第3子誕生おめでとう。ゆりかごダンス踊れて良かった。ホンマに。