日本の成長戦略のひとつに「クール・ジャパン」があります。マンガ、アニメをはじめ、日本が生み出すコンテンツやソフトをビジネスにつなげていこうというものです。では、日本のクリエイティビティを高めていくことに、国立大学改革の内容はどう影響していくのでしょうか。教育現場を知らず、ましてクリエイティブな資質もない人間ですが、素人目には「役に立つ」勉強が創造性を育てるような気はしません。役に立つ、立たないといった物差しとは別次元で、自分の興味ある分野に打ち込む過程で人間性が深められ、それが創造的な仕事につながっていくのではないかと思います。一見無駄と思えるようなものを許容しない社会からは、人々を魅了する新しい発想は生まれないと思うのですが、やはりこれは素人考えなのでしょうか。
最新の画像[もっと見る]
- もうひとつの親ガチャ 1ヶ月前
- ヱビスビール 5ヶ月前
- 少しだけ花の下にて酒飲まん 6ヶ月前
- 次は桜花無きにしも非ず 6ヶ月前
- パートタイマー・秋子 8ヶ月前
- 朝鮮通信使 1年前
- 飲み始め(moderate & suitable) 2年前
- 置いてけぼり 2年前
- 何故か不真面目 2年前
- シュンラン2022 3年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます