早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

ビジネスと軍事・・・

2018年01月13日 04時06分27秒 | 読書





 日本人のビジネスマンに理解して欲しいのは、

「ビジネスも軍事も根本は同じ」

ということである。

欧米人と国際ビジネスをしている方ならわかるだろうが、

彼らと付き合っていると、

軍事用語がポンポンと飛び出してくる。


これは軍事用語がそのまま

ビジネス用語に転化したからで

例えば、彼らは

「本社」を「ヘッドクオーター」(司令部)と呼ぶ。

また戦争における

「戦略目標」(ストラテジック・ターゲット)を

そのまま会社の今期の目標を言うのに使う。

この「目標達成」のためには「3つのC」とは

コマンド(命令)、コントロール(統制)、コミニケーション(情報伝達)

のことだが、これはもともと

アメリカ軍の組織の基本である。


ではなぜ今のアメリカのビジネスには

こんなにも軍事用語が使われているのか?

それは現代の企業組織が軍隊の組織を

基本にしてつくられたものだからである。



   「最強兵器としての地政学」

               藤井 厳喜 著




     







 「目標達成」のための「3つのC」

命令、統制、情報伝達がアメリカ軍の基本・・・

それは当然至極であるように受け止めるが

この「三つのC」などと言うのは

自由を尊ぶアメリカ人のDNAには

受け入れられないものなのではないだろうか

でもだからこそ、アメリカにおける

ビジネスマンや兵士のエリート達は

この「三つのC」のスキルを身につけてきたのかもしれない


それにしても戦後長きにわたって平和ボケし、

組織改革がなかなか進まない日本とは対照的である

アメリカ人にとってビジネスはまさに戦争なのだろう・・・

ビジネスは戦争であり

戦争もまたビジネスのなのかもしれない


僕にしても、現役時代、組織の歯車の一つ

トップが独裁的色彩が強ければ強いほど

都合の悪い情報は伝達されないし

下手をすれば改ざんさえありうる

組織の戦略目標とその目標達成基準は

どうしても、現状維持、前例踏襲となってしまい

改革などおぼつかない


ビジネスが戦争であるとするなら

現状維持、前例踏襲、現状追認など

あってはならないわけだ



       早起き鳥




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