「手当たり次第、
読むことだ。」
バフェットは猛烈な読書家として知られている。それも
「10歳の時にはすでに、
オマハ図書館にある『金融』と言う言葉が
タイトルに入っている本は全て、
2回ずつ読みました」
と言うほどすさまじい読み方だ。
ジャンルも広い。
競馬場で無許可の予想紙を発行していた頃は、
下院議員をしていた父ハワードから議会図書館の
勝ち馬予想に関する本を何百冊も借りてもらい、読んでいる。
読書は習慣化し、
大学や大学院でも株式や投資に関する本を
次々に読破した。
「少年がプレイボーイ誌を熱心に読むように、
私は上場企業の財務諸表を熱心に読んでいます」
と言っている。
バフェットは
「投資家として大成功するためには、
何をするべきですか?」
という質問にはいつもこう答えている。
「手当たり次第、読むことです」
「1分間バフェット」
桑原 晃弥 著
僕も図書館をよく利用する一人、
図書館のライブラリーを眺めると
ここにある蔵書全てが自分のモノだとワクワクしてくる
それに借りて家にも持って帰ることができる
まさに図書館を利用しない手はない・・・
自分の部屋の本棚がいっぱいになり
読んだ新刊本などはスキャナーで自炊して
電子データで保存するようになって久しい
それに最近の購入本はeBookが多い
でも心に残るような本を
自分の潜在意識にまで落とし込むには
やはり紙の本が僕はいい・・・
インターネットでなんでも調べることができる時代
辞書や本など持ち運ぶ必要もないほど便利な時代
いろんな媒体の本を使えばいいが
手当たり次第、読む
素晴らしい生活習慣だと思う
読書家バフェットがますます偉大に見えてくる
間違いなく生き字引・・・
投資やビジネスに限らず
強い心と揺るぎない志や使命感
それを養うにはやはり読書家として資質の上に
積み重ねられた豊かな経験なのだろう・・・
バフェットの投資格言は
まさに生きるための格言として
琴線にビンビン響いてくる
早起き鳥
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