われわれは受験戦争という
不健全な競争が終わると
とたんに安易な生活を選ぶ。
それ以後は、
競争はできたら避けようとする。
競争を楽しむことができない。
競争は健全なものであるならば、
本来楽しいものである。
「自分を嫌うな」 著 加藤 諦三
不健全な競争を
回避することができた自分としては
なんとすばらしい人生だったと顧みている
大學受験は推薦入学でパス
就職試験は交通事後のように
幸運だけで大願成就
大企業や公務員は
就職がゴールなのである
だから就職してからの
目標、生き甲斐は極めて偏っている
ある人は肩書きや権限を求めようとし
ある人はおかしな活動に走ってしまう
またある人は腑抜けのようになって
精神障害に陥ってしまう
でも自分のように就職がスタートの人間には
ごくごく自然に
日々こつこつと精進あるのみ…
でもそれは、きわめて異質な
存在であるのかもしれない
早起き鳥
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