司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

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国民生活センター理事長公募「適任者なし」

2010-03-30 14:17:30 | 消費者問題
 一般公募され,33人の応募者があった独立行政法人国民生活センターの新理事長ポストにつき,選考作業が行われた結果,「適任者なし」だったそうである。

 4月1日から異例のトップ不在となるため,消費者庁の政務三役が候補者を選び,改めて選考委員会による選考が行われる模様。

 新理事長の選考作業は,元官僚の前理事長が2月に任期を残して突然辞任表明したことを受けたものである。

 なお,理事長の権利義務承継に関する規定はなく,4月1日以降,後任理事長が選任されるまでの間は,独立行政法人通則法第19条第2項,独立行政法人国民生活センター法第7条第2項の規定により,理事又は監事が,理事長の職務を行うこととなる。


○ 独立行政法人通則法第19条第2項
 個別法で定める役員(法人の長を除く。)は,法人の長の定めるところにより,法人の長に事故があるときはその職務を代理し,法人の長が欠員のときはその職務を行う。

○ 独立行政法人国民生活センター法
第6条 センターに,役員として,その長である理事長及び監事2人を置く。
2 センターに,役員として,理事3人以内を置くことができる。

第7条 【略】
2 通則法第19条第2項の個別法で定める役員は,理事とする。ただし,理事が置かれていないときは,監事とする。
3 前項ただし書の場合において,通則法第19条第2項の規定により理事長の職務を代理し又はその職務を行う監事は,その間,監事の職務を行ってはならない。
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