司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

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金融法務研究会報告書「最高裁大法廷決定(平成28年12月19日)を踏まえた預金債権の相続に関する諸論点」

2020-03-31 19:59:39 | 民法改正
金融法務研究会第2分科会報告書「最高裁大法廷決定(平成28年12月19日)を踏まえた預金債権の相続に関する諸論点」について(金融法務研究会)
https://www.zenginkyo.or.jp/news/2020/n033105/

「本報告書においては、

第1章で「共同相続された預金債権の法律関係-普通預金債権を中心に」(中田裕康早稲田大学大学院法務研究科教授)、
第2章で「遺産分割前の普通預金以外の預金(定期預金に限る)について」(山田誠一神戸大学大学院法学研究科教授)、
第3章で「預金の共同相続と個別執行・破産」(松下淳一東京大学大学院法学政治学研究科教授)、
第4章で「遺産分割前の預金契約(消費寄託部分):相続開始後遺産分割前の預金の払戻し」(沖野眞已東京大学大学院法学政治学研究科教授)、
第5章で「預金者死亡後の預金契約における委任的性質」(山下純司学習院大学法学部法学科教授)、
第6章で「民法(相続関係)改正と遺言による普通預金の承継」(加毛明東京大学大学院法学政治学研究科教授)

を取りあげています。」
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