司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

「会社法の一部を改正する法律案」等が衆議院法務委員会を通過

2019-11-22 12:18:21 | 会社法(改正商法等)
「会社法の一部を改正する法律案」(内閣提出第10号)及び「会社法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案」(内閣提出第11号)が本日衆議院法務委員会を通過した模様。

※ 先走りで,午後の会議で可決されるようである。

 どうやら議案に修正が入ったらしい。

「与党、立憲民主党などの共同会派、日本維新の会が21日、株主総会での株主提案を制限する項目を削除する修正で一致した。
 同改正案は株主総会に関する規定を見直し、「人を困惑させる」などと企業側が判断した議案は提出できないと定めている。共同会派と維新は「株主提案を過度に制限する」と指摘し、法案からの削除を求め、与党側が受け入れた。」(後掲記事)

cf. 時事通信記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019112101198&g=pol

 どういう修正でしょうね。


第三百四条ただし書を次のように改める。
  ただし、次に掲げる場合は、この限りでない。
 一 当該議案が法令又は定款に違反する場合
 二 株主が、専ら人の名誉を侵害し、人を侮辱し、若しくは困惑させ、又は自己若しくは第三者の不正な利益を図る目的で、当該議案の提出をする場合
 三 当該議案の提出により株主総会の適切な運営が著しく妨げられ、株主の共同の利益が害されるおそれがあると認められる場合
 四 実質的に同一の議案につき株主総会において総株主(当該議案について議決権を行使することができない株主を除く。)の議決権の十分の一(これを下回る割合を定款で定めた場合にあっては、その割合)以上の賛成を得られなかった日から三年を経過していない場合
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