花笑う

東洋きもの専門学校の卒業生である、紺野さん。
紺野さんは卒業後、京都できものの仕事に就いてます。
今回はそんな紺野さんの日常からのブログです。

↓↓↓ココカラ↓↓↓

２５日は北野天満宮の梅花祭！
昼間は上七軒の舞妓さん・芸妓さんによる野点や、天神市の出店、屋台などが境内にひしめいておりますが、会社帰りにふらりと出かけた７時３０分頃には、屋台はほぼ撤収、参拝客もちらほら、という感じでした。
境内は９時まで開いているようです。（平常は５時半閉門）

７～８分咲きくらい　？
境内は梅の香りが立ちこめております。

***
ブログランキング参加中！

↑↑↑
クリックされた回数が、ランキングに反映されます。
ランクが上がると更新の励みになりますので、応援のクリックをお願いします。
***

朧月夜。

ひとりひっそりと楽しむ夜の梅。

梅の芳香を浴びたら元気になった！
季節を身体で感じるのは大切ですね。。。

帰り道は裏道をうろうろ。
なまあたたかい、水分をたっぷり含んだ、ぼんやりした空気のなか、町家と町家のあいだをさっと、舞妓さんが消えてゆきました。
もしや！
もしかしなくても、このあたりは上七軒の花街！だった！
きらびやかな祗園とまた違った、しっとりとした雰囲気の町並みです。
夜目遠目傘のうち
闇夜にぼうとした白塗の舞妓さんは、泉鏡花の小説ばりに幻想的でした