何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

売れないうちに歳とっちゃった

2019年05月02日 04時49分30秒 | Weblog
平和な時代に生きていると、過去を振り返えり、懐かしがる。
苦しくなると、未来を夢見て、より良い暮らしを考え始める。
優柔不断でその場しのぎ、身近で自分にかかわることしか真剣になれない、ずっと昔から人類とはそんな生き物だ。

よその国で起きている戦争のおかげで我が国が経済的に豊かになっている。
らしい。
戦争で勝利し、あるいは戦争を利用し、
貧しい国から経済的に搾取する事で、少数の国の平和が築かれている。
らしい。
なぜ、経済力のないテロ組織が武器を大量に持っているか分からない。

貧しい国では、健康で働き盛りの人が殺されてゆく。
経済的に豊かな我が国では、生活保護が保障され、働かないでも生きていける。
そして高額な医療も申請して認められれば、保障されている。

僕みたいに障害を持って生きている人間にとって、損するまずい事だと思うけど言ってしまおう。
一人で生きられない僕が生きるため、貧しい国では、健康な人や子供達、何人の人が犠牲になって死んでいるんだろう。
人を攻めても仕方ない。
それより、社会保障のあり方だ。
経済力に関係なくみなが安全な医療と平和な世を送れるよう出来ないものかを、考えるべきだ。
だがそれは、かなり難しい。

平和の名のもと、経済的略奪が行われ、経済大国の平和が維持されている。
戦争のように命のやり取りが見えない、経済戦争は、平和の名のもとに貧富の差を広げる。
僕達障害者が生きてゆける世の中は、人類の希望であり負担にもなっていることを知るべきだ。
ここでも言える、障害を持つ者も健常者も、皆が安全な暮らしが出来る世の中を望みたいものだ。
夢物語とも理想とも言える事だろうけど、僕が唄わなけりゃ誰が唄う。
誰かが歌わなきゃ誰かが話さなきゃ誰かが演じなきゃ誰も築かない振りして通り過ぎてゆく。
一人の力は小さいけれど、黙っていては何も変わらない。

今日はちょっとメンドクサイ話でしたね。
こんな事ばかり考えているから、売れないうちに歳とっちゃった。


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高橋忠史のライブ紹介

高橋忠史ホームコンサート 自宅アパート
1870004 東京都小平市天神町2-15-2-203
(天神町2丁目アパート(都営住宅)2号棟2階203号室)
(西武新宿線 小平駅 南口下車徒歩10分)
車で来られるかたはアパート内の駐車場、車止めが白いペンキで塗られている所に止めてください。

2019年6月1日 14時~(午後2時~)
料金 無料
(カンパ おひねり 受け付けます)

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