何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

危機一髪

2014年11月28日 19時08分50秒 | Weblog
豊岡中学校に近づいた時電話が、会長の大橋さんからだった。2時に着けばいいと言う事だったが、授業は1時25分から始まると。
その時僕は学校の近くまで来ていた。音響機材を運ぶ時間は無いので生でやることになったが危機一発セーフ。

昨夜から咳が止まらない。多分熱も出てるだろう、ずっと悪寒がしている。
ライヴが無かったら多分動けない状態だと思う。
学校講演が終わって、車上生活していたスーパーの駐車場で死んだように眠った。3時間眠ったが状況はどんどん悪くなっている。

それでも鳥取に向かって走る。僕の代わりはどこにもいない。
俺がやらなきゃ誰がやる!。

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