何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し

2016年05月16日 20時50分44秒 | Weblog
ここ数日、身体のだるさが続いている。
いつもふら付いているから病気が進行しているのだと思ってユーチューブに出ている整体のビデオを見ながら自分なりのリハビリを研究して色々と試している。
ちょっと頑張りすぎたか、気だるさとあちこちに痛みが出てきた。
…過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し…
やり過ぎはいかんよね。

力学療法の治療院に連れて行ってくれるために、昨日から長女の志乃が泊まりに来てくれている。
朝起きていつも通りおやじ会議に出たが、どうにも身体が重い。
ろれつも回らないので聞き役に徹して終わった。
膝に力が入り辛くて足が上がらなくて、部屋に戻るまで歩行器につま先をぶつけてばかり。
もう、歩けなくなるのかなー。
こんな状態で、電車に乗って中野まで行けるのかなー。
不安だらけで部屋に戻った。

身体のだるさは時間が経つごとに増えていった。
いつものようにパンを2枚トースターで焼いた。
まるで食欲がない。
一枚食べたらもう食べられなくなってしまった。
このアパートに越してきてそろそろ2年が近づいて来た。
病気を知る前から早朝散歩をはじめ、今はもう散歩は出来ないがおやじ会議には毎朝欠かさず出てる。
そして部屋に戻ってインスタントコーヒーとトースト2枚、これも欠かさず続けている。
トーストが一枚しか食べられないなんて信じられない。
出掛けるまでちょっと休もうと思って部屋に戻って横になった。
知らないうちに眠ってしまった。
志乃がそろそろ出掛けようかと起こしに来た。
起きようとするが、起きる気力も出ないぐらい体全体がだるくなっていた。

今日は出掛けるの止めて、志乃に布団を敷いてもらってそのまま再び眠った。
昼過ぎに目が覚めたときには志乃は帰っていた。
わざわざ来てくれたのに申し訳ない事になってしまった。
汗をかいていた。
節々が痛む。
どうやら熱が出ているようだ。
水分を補給するために起きたが、水を飲んで又布団にもぐりこんで眠れてしまった。
4時過ぎに目を覚ました。
が、身体のだるさは解消していない。
薬を飲んで治そうとせず、休養をしっかりとって…過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し…リハビリも適度にしよう。


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7月17日(日) 高橋忠史・魂のライヴ
        64歳 青春真っ只中


小平市天神町2丁目都営アパート(秀峰会)集会所

西武新宿線 小平駅 自転車道を徒歩10分
緑萌える遊歩道をぜひ歩いて来て下さい。
じゃぶじゃぶ池公園裏(自転車遊歩道の脇にある小さな公園)

13時半 開場

14時開演 

参加費 投げ銭

高橋忠史 自主ライヴ
命懸けです。

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東京都新宿区新宿4-2-7 中山ビル2F
新宿駅南口徒歩3分 新宿三丁目駅6E出口より徒歩2分
Tel:03ー5363-4041


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