コンテスタントが夢見たファイナルのピアノコンチェルト、いよいよ真夜中3時10分に反田恭平さんの演奏が始まりました。
時々にこっと微笑んで指揮者とアイコンタクト、息もピッタリです。楽団との一体感も完璧。
演奏が終わったこの表情から、自分の満足いく演奏ができたことを感じとりました。本当に素晴らしい演奏でした。観客席のはち切れるような拍手にも興奮が感じられました。
ステージを下りるときはVサイン。指揮者から肩を抱かれて健闘をたたえられていました。お馴染みになったスタッフとも笑顔で挨拶。本当にお疲れさまでした。
ステージに上がる前から今までで一番リラックスされていました。世界の管弦楽団との共演は経験豊富で本領発揮の気持ちもあるのでしょう。
第2楽章、緩やかな美しいラルゲットは、柔らかいこの指の運びで紡がれます。
時々にこっと微笑んで指揮者とアイコンタクト、息もピッタリです。楽団との一体感も完璧。
第3楽章の軽やかなロンド。指が音階をかけ上ったり下がったり、反田さんの表情は終始柔らかく、本当に楽しそうに弾いていて、聴いている方もコンチェルトの美しい曲が更に美しく聞こえました。
演奏が終わったこの表情から、自分の満足いく演奏ができたことを感じとりました。本当に素晴らしい演奏でした。観客席のはち切れるような拍手にも興奮が感じられました。
反田さんのコンサートではラフマニノフやショスタコーヴィチの曲を聴くことが多く、優しく緩やかなショパンのピアノコンチェルトはとても新鮮でした。
ステージを下りるときはVサイン。指揮者から肩を抱かれて健闘をたたえられていました。お馴染みになったスタッフとも笑顔で挨拶。本当にお疲れさまでした。
ワルシャワと同じ時間に存分に楽しみました。感謝です。