新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

「夕食は消化がよく軽いものにして」

2020年01月15日 | くらし
「お昼にたっぷり食べて夕食は軽くして」という夫の要望にやっと慣れてきました。
だから午前中から昼食が済むまでが結構大変になっています。
要するに昼ごはんと夕ごはんのメニューが入れ替わったのです。肉類はお昼に。かろうじてささみは夕食に使います。

最近のテレビは食や健康のことが多くて、夫はそれをしっかり見ているのです(。>д<)
確かに私もですが、食が細くなったのは実感しているし、面倒くささを考えないならお昼をヘビーに夕食は軽く、はいいことです。

軽ーい夕食のために、ワンプレート皿を使って気分転換してみました。
塩麹に一晩漬けた鮭が程よい塩加減。味噌ミルクスープは白味噌と牛乳で味がマイルドになります。ご飯はきっちり100グラム。
以前スポーツクラブで夫がバイオメトリックスの指導を受けたときに「イモ類」のさつま芋・里芋・ジャガイモのどれかを毎日少量摂るよう指導されました。だから安納芋を半分添えました。

食事の前に調理器具は全部洗って乾燥器にかけますが、今日の夕食の器が少ないからか、夫が「初めて」茶碗を洗いました!「たったあの枚数だから」と減らず口が出そうになりあわてて飲み込みました。
私は何となく落ち着かない気分で新聞を読んでいましたが、少しずつ慣れていかないと、万一の場合に一番困るのは自分でしょう。
私のやり方をちゃんと見ているのか、仕上げには蛇口も調理台もきちんと拭いていました!
明日もワンプレート皿を使います!皿洗い、期待していいかな?

『マチネの終わりに』の中に、ブログなどに食事をアップする心情について書かれていました。それ以来夕食のブログアップを控えていましたが、それがないとブログ更新の機会がなくなって・・・ついに。

アクロスにコンサートのチケットを取りに行ったら、まだ昨年の「あかり絵の世界展」の作品が飾ってありました。昭和20~30年代の子供達かな?
ほっこりと心なごむものでした。冬はとっても寒かった思い出があります。

あの頃は大きくてほくほくの焼き芋でした。美味しさより熱々の嬉しさかな。

ミカンの汁であぶり出しもやりました。「スカーレット」の「火鉢」が主役でした。
何十点か展示されていて、こういう空気感を出せる作者は若い人ではないだろうな・・・。昭和20~30年代と言えば、もう60~70年前???
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