ラジヘリ空撮

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GT15HZをテストする

2013-06-16 20:21:35 | マテリアル
先日のブログで、NEW GAS POWERである処のGT15HZを使って、
同排気量の91グローエンジン搭載時と振動がどの様に変化するのか?を、
比較・検証試験を行う事をお伝えした。

勿論・・・プラットフォームは、同じ機体を使用して試験を行った。

同じ機体を使用した理由は、エンジン以外は全て同じなので、
機体の個体差を排除出来るからに他ならないからである。

以上の事から、エンジン同士の振動を純粋に比較出来ようと言うモノ。


使用した機体は、JR製のエアースキッパーである。

この機体・・・あたかもGT15HZを初めから搭載する事を
想定していたかと思う程、比較的すんなりと搭載できた。

エンジンをGT15HZに換装する場合、他の機種ではガソリンエンジン
特有の大きなキャブレターが邪魔をして、クーリングファンケーシングを
大きく削る必要がある様だが、このエアースキッパーでは、必要最小限の
カットで、このエンジンをフレームに押し込む事に成功した。

また、グローエンジンと比較して、ガソリンエンジンは燃費が良いのが常、
そこで、燃料タンクは純正のままだと、30~40分も飛んでしまいそう
なので、今回はエアースキッパー50用420ccを流用して取り付けた。



いざ、その燃料タンクに換装してみると・・・あたかも初めから
そうであったかの様に、何の違和感もなく取り付ける事が出来たのだが、
それでも多分20~30分は楽に飛んでくれる事だろう。

勿論このタンク・・・何の改造なしでは取り付ける事は出来ない。


ここで、組みあがった機体の、サイドビューを眺めてみよう。





この様に、綺麗に搭載する事が出来た。

そこで、いよいよテストを行う事に・・・。

気になるテストの結果は・・・次回に持ち越す事に・・・。


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