とりあえず撮りましたが、画像処理をしていない生画像です。EOS 6D改造カメラでISO感度と露出を統一してF値だけ変えて撮っています。露出は60秒で統一です。最初の画像は、F1.8 ISO 1600です。
次が、F2.0 ISO 1600
最後が、F2.8 ISO 1600
こちらは構図が違いますが、ISO 3200 F4.0で60秒露出です。
次に、ISO 1600 F1.8で露出は上と同じです。
最後に、ISO 1600 F2.0です。
画像を見て直ぐに気がついたのは、周辺減光がとても小さいと感じることです。また星像が驚くほどシャープだと思いました。その割にはピント合わせがとても楽で、ライブビューでは簡単にピントの山がつかめることです。F1.8だとファインダーを覗いて構図を楽に決められることも良いと思いました。特に星景写真ではライブビューでは地上風景が見えないので、だいたい感で合わせておりますが、この14mmだと眼視で楽にピント合わせが可能です。
まだF値の違いなどによる周辺像のチェックはしておりませんが、画像全体を見た限りでは、それほど悪くはなさそうです。絞り開放のF1.8で撮れるとは考えておりませんでしたが、この性能なら十分使えると思います。特に星景写真では地上風景を停止させて撮る事が多いので、これだけ明るいレンズだと露出も抑えられるので、固定撮影でも十分使える性能を有しているようです。これから購入される方は参考にされてください。
パノラマで使うならば開放から行けそうですね。
周辺減光が少ないのは助かります。
夕方の便でPortlandへ星景写真撮影に旅立ちます。
暫しの避暑です。