ここ最近は、少し寒さが和らいだように思えますが、早朝はドアが凍り付いて開けられません。松原湖はまだ全面凍結はしていないようで、水の色が出ています。全面凍結したら普段はできない湖面の中央で星景写真を撮ってみようと考えています。
ここ最近は町の主要道路のR141号線で大きな工事を連日やっているために、慢性的に渋滞しています。できれば夜間交通量の少ない時にやってもらいたいですが、都市部と違って日中交通事情に関係なくやってくれます。
小海リエックスリゾートのスキー場ですが、雪が少なくてOPENしているコースが一部だけです。時期的にそろそろ全面OPENしてもおかしくない頃ですが、気温が高いのか雪が降らないのか、寂しいところです。時間があればスキーをしたいものですが・・・、残念です。
またCelestronから新製品が出たので早速送ってもらいました。SkyQ Link WiFi アダプターですが、要するにiPhoneなどのスマートフォンからセレストロン製品をコントロールするためのアダプターです。使用方法は到って簡単で、Nexstar SEなどにWiFiモジュールをセットして、iPhoneにインストールしたSkyQソフトウェアーを立ち上げて接続するだけのことです。非常に簡単なはず・・・ですが、何故かコネクトできません。マニュアルに従ってやっているのですが、原因は不明です。
SkyQは、iTuneのapple storeから450円でダウンロードできます。この新WiFiモジュールは、セレストロン製品なので、日本でも販売されるかもしれませんが、電波を使う製品なのでどうなるか分かりません。しかし、できれば他製品で使える同様なモジュールを作ってくれると新たな楽しみができるので天文普及という意味では歓迎したいところです。
明日、ポラリエ雲台ベースのご予約品を数点、即納品を2点をオンラインショップより販売いたします。ご要望の方はぜひご注文ください。ちなみに、ポラリエ雲台ベース、TK-ALZM微動マウントは、来週には一通りの加工作業が終わり、それ以降最終仕上げ処理へ入っていきます。ただ、あと1週間ほどで年末ですので、工場関係は全てお休みに入るので、新たな処理は年明け6日くらいからになるでしょう。ご注文の方々はお知り置きください。
スマホから望遠鏡をコントロールするメリットは、配線が絡まったり断線するリスクが低くなることでしょうか。
配線が不要で荷物が減ること、セットアップの手間がかからないこともメリットかもしれませんね。
有線より不確実性は増すように思いますけど。
注文品の加工状況を節目節目で書いて下さるのは嬉しいです。出来上がるのが楽しみです。
自分もほしいと思ったのですが、いい大人としてがまんしていました。が、SkyFi用のソフトであるSkySafariのAndroid版ならBluetoothで接続できることをとあるブログで知ったので、国内の技適のあるBluetooth機器を利用してアダプターを自作して利用しています。
PCいらずで視覚的に操作できる楽しいシステムですし、早くセレストロンが正規に販売したり、国内メーカーにも開発してもらいたいものですね。ソフトも日本語に対応して欲しいですし。
こんばんは、はい確かにおっしゃる通りです。それゆえに国内での販売を見送っているのでしょう。ただし、この種のWiFi機器は使っている方は結構おられるようです。日本は海外と違ってこの種の機器の導入についてはやや遅れている感があります。
一番良いのは、国内メーカーがもう少し頑張ってもらえれば天文趣味もより身近になると考えています。若い世代の人たちがためにならない有料ゲームに夢中になるくらいですので、それ以上に面白いと考えるものがあれば、天文や自然に興味を示すことができるでしょう。
また日本の技適は用件が細かく、認定を受けるための費用も相当高いという話も聞きます。
ちなみにアンテナを本体に内蔵している現在の携帯電話やスマホは、カバーをつけるだけで厳密には技適認定対象から外れてしまうのだそうで。さすがにカバーで摘発されたという話は聞きませんが。
望遠鏡を扱う人のしきいを下げる意味でも、規制緩和を望みたいところです。