いくえしれず

気持ちの感じるままに どこにいくのやら

一人二役、会話の「始まり」と「終わり」

2013-06-05 | こどもごと
夜、寝る前の事。
眠れなかったのか、いきなり指を折り何かをブツブツ言いだす創ちゃん。
よ~く聞いてみると…

片方の手を動かし「トーマ(トーマス)、おはよー」
もう片方を動かし「パーシー、おはよー」

交互にその動きは続き…

「トーマ、どぉぞー」
「パーシー、どぉぞー」
「あっと~(ありがとう)」
「バっバ~イ(バイバイ)」

何と一人でトーマスとパーシーという二役を演じているではありませんか!!
しかも会話を聞いていると会った(と思われる)会話の始まりから終わりまで。
よく順序立てて話せるようになったなぁ…しかも一人二役で。
寝る前に感心でプチ興奮してしまい、思わず創ちゃんに話し掛けちゃいました。
寝かせるつもりが一緒になって話したり、質問してみたり(笑)。
でも嬉しい会話だったんだもん、親として無視できませんよね。

少し前まで落ち着いていたプラレール遊びが最近復活し、またプラレール熱が
再燃しているらしく長い時間一人で電車達と大人しく遊べるようになりました。

繋げた線路は毎回崩され、貨車に乗せた荷物はひっくり返され、挙句の果てに
動かそうと電池をONにすると止められ(笑)、ひたすら手動で遊ぶ創ちゃん。
何が面白いんだか…自分の思い通りに動かしたい年頃らしいです♬

ハマってるのは「ジャマ遊び」。
橋の上に自分のお気に入りの電車や貨車を両サイドから動かして乗せ、片方を
「ジャマ~」と言いながら押しのける、そして押しのけられた方が坂道を下って
いくのを見て笑ってるという、何とも地味な遊び。

でもこれって、「邪魔」の意味がちゃんと分かってるって事ですよね。
私が料理を作ってる時、火元に来る創ちゃんに思わず「邪魔」って言ってどいて
もらったのを覚えてるとしか思えない言動…やっぱり下手な事は言えませんね;
何でも言った言葉がオウム返しのように、自分なりに繰り返す事ができるように
なってきた創ちゃん。忘れるかと思いきやちゃんとそれが記憶に残ってたりして。
自分の言動にも気をつけようと私も言葉を選ぶようになってきましたが、咄嗟に
出てしまう言葉もあります。一緒に勉強しながらお互い成長していきたいな。
言葉の成長は少し遅めとは言え、これからの言葉の進み具合が益々楽しみです♬

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