年に数回のみの土曜授業が本日あり、子供達は普段の授業に加え、特別授業でクラフト作りに挑戦したそう。
テーマはちぎり絵でクリスマスの物を作ろう!
長男の高学年ではクリスマスツリーを、次男の低学年ではクリスマスリースを作ってきました。
この日に向けて準備物の一つに新聞紙があり、何日分も持っていってた子供達。
特に長男は緑色が入った新聞紙がいいとずっと言ってたので気になってました。そして…
今回持ち帰ったツリーのちぎり絵を見てその理由が分かった私。親バカながら上手にできてます♬
ちぎり絵にする事で、ツリーの立体感がうまく表現されてる感じ。そして後ろには花火、なぜか鷲…⁉
本人に聞くと特に鷲に関しては意味が無いそうですが、とにかく楽しかったそう。それが一番!
次男のちぎり絵はクリスマスリースで、テーマは“ゴールドリース、首ちょんぱ”だそう。
ゴールドというのは見た通り、新聞紙から金色部分をちぎって貼ったというのが分かります。
でも“首ちょんぱ”とは⁉
そもそも“首ちょんぱ”とは、今次男がハマってるアニメSPY FAMILY(スパイファミリー)に出てくる
主人公の可愛い女の子、アーニャが言った言葉で、美術品鑑賞中に彫刻を見た時の台詞。
よく見ると左側に今年の野球界の顔、ヤクルトスワローズの三冠王、村上選手の顔が!
なるほど…そういう事か。お友達に同じ苗字の子がいるし、強そうだとそれを貼ったんだそう。
次男らしい自由でのびのびとした発想に思わず笑ってしまいました。
いつも休みの土曜日に学校に行くのは面倒だと言ってた子供達ですが、帰ってきたら楽しかったようで。
親としては、給食もあるし土曜授業が月に1回ぐらいあってもいいかなと思ったり。先生は大変ですけどね。
コロナ禍で大変な中、去年中止になってしまったこのクラフトが今年は無事開催できて本当によかった。
先生方始め、自分も経験しましたがPTAの保護者の皆さんは本当にお疲れ様でした、ありがとうございます。