音楽人

民族楽器の収集、演奏を趣味に生きているおやじのはなし

もう春

2017-03-22 10:36:17 | 民族楽器
先週は、宴会での民族楽器の演奏を2回やりました。1回目は仕事関係での宴会で、2回目は知り合いのパーティーでの演奏でした。パーティーといっても皆で材料を持ち寄り、燻製を作って食べるというものでした。丹波に仕事場と畑を持っている方の主催で、自家製の野菜が出てきましたが、とても美味しかったです。また、近くの山裾を歩きましたが、つくしやふきのとうなどを見つけ、もう春だなと実感できました。福知山線の谷川というところから車で15分くらいのところなのですが、田圃はほとんどなく、昔は畑で薬草を作っていたようで、近所の神社でも、薬種商の奉納したものがたくさん残っていました。今は、バスも一日に数本しかなく、車がないと生活しにくいところです。空家も増えてきているようです。高齢者が一人で住んでいて亡くなり、都会に住む子供が時々来て管理するような家が何軒もありました。私も田舎に住みたいのですが、中々ハードルは高いようです。それから、先週末には名古屋の楽器資料館に行ってきました。20年以上前に行ったことがあるのですが、今回久しぶりに行きました。オーナーも高齢になり、脳出血になり今リハビリ中とのことでしたが、色々とお話できて楽しかったです。琵琶や尺八、三味線を弾かれるとのことで、民族楽器も大好きで、私とは話がぴったり合いました。ところで、丹波行きも、名古屋行きも青春18のお世話になりました。もっとも名古屋からの帰りは新幹線にしましたが、十分利用できました。休みの時だけでなく、一年中やって欲しいものですが。
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