Kou Farm

畑の話と日々の雑談

行ってきました

2016-11-03 22:16:45 | 日々の事
10月31日 お天気は 暑くもなく寒くもなく イベント日和
チイニチハンメラ 行ってきました
予想通り第一駐車場は一杯なので ちょっと離れた第二駐車場へ
ここも既に沢山の車が停まってます いわきナンバー(福島県)の車も散見され人気の高さがうかがえますね
手作りの案内板にそって 田圃や畑の間をテクテク

画像では分かりずらいのですが これが心地いい
賑やかな会場とのコントラストが 演出かと思うほどいい感じ
そして のどかな野良道を抜けると
ら麺はちに前の会場

飲食店を中心に賑わってます
今回はレ・プティットゥ・マンさんも出店 行列で忙しそうなので声はかけずにいましたが
後で聞いたら昼過ぎには完売してしまったとの事 その人気はもう定着してる様ですね

さらに進んでラ・フォレ前



や~すごい人です
ラ・フォレさんも店頭でフル回転

次々入る注文にシェフも精根尽き果てた様子(笑)
そりゃ~あれだけ誠実で丁寧な美味しい料理 皆食べたいでしょう
すぐ横には 奥さんの妹コジコジさん 羊毛フェルト作家です 

可愛い小物が一杯 僕も姪に一つ頂きました

人混みを抜けて たつご味噌横広場(ここが一番広くお店も多い)






様々な雑貨 パン スイーツ 器 ハチミツ ヘアーアレンジ・・などなど とにかく色々(笑)
そこから たつご味噌さんの敷地会場へ 写真を売ってる男女二人と目が合う
聞けばフリーフォトグラファーの安宅(あたか)さん 生活もフリーで 今 住む家も無いそうな(笑)
ぶらぶらしてると 彼等と再会
歌ってる!

ホントにフリーな人達だ
他には こんなパフォーマンスも

音楽 ダンス フラワーアレンジ 
前衛だ

お店の方は

養蜂家見習いでブランドプロデューサーの飯田さん

雑味のない 美味しいハチミツ

日立のcafe O´keeffeさん

東京渋谷のお店をたたんで日立でお店を出したそうです
東京と日立のcafeの使い方の違いなど 興味深い話を聞きました
残念なが12月には北千住に移転するそうです

雑貨のM+さん

いわきからの出店
もとは日立の人 僕が知ってる昔の日立を辛うじて知ってる年代
年を取ったものです(笑)
今の いわきの話を色々伺いました
来月16日 地元のマーケット 『favori』にも出店するそうです
甥にお洒落なキーホルダーを買いました

こちらは

陶芸家の沼田智也さん

なんと 同じ高校出身 年は全然違うが(笑)
日本画の世界から陶芸の世界へ
うちの高校からこういう世界へ行くのは稀だと思うのですが
彼の作品への思い 世界観には共感できる所多く 色々話を聞かせて頂きました
今月19・20日横浜で二人展を開催するそうです

そして 同業の樫村ふぁ~む さん

十王で父親の代から35年以上 無農薬有機栽培を続けています
この辺の農業事情を中心に色々な話を伺いました
これだけ長く 親子二代にわたって よく続けてきたものです ホントに驚くとともに 頭が下がる思いです
僕なんぞ足元にも及びません
勉強がてら遊びに行かせて と図々しいお願いも快く受けて頂きました


さて 魅力的なお店は まだまだあるのですが なんせ60店 ここで紹介できないのが残念です
今回 話を聞いていて思いましたのは
魅力的な商品やサービスはあるが 固定店を持つには至らない人達がけっこういる事です
そんな人達にとって この様な市(いち)或いはマーケットといった場は相乗効果もあり 絶好の場なのではないでしょうか
又 来場する人達にとっても普通のお店では出会う事の無い ユニークでオリジナリティに溢れ魅力的なモノやコト
に接して とても楽しそうでした
そんな場を作った ら麺はちに の店主さん 開催中は大忙しで走り回ってましたが 出店者に お客さんに 共に大きな
プレゼントをくれました ご苦労様でした ありがとう


実は 開催された この旧松岡地区は江戸期から明治初年まで この辺では一番賑わう市(いち)がありました
百年以上経って 復活した大賑わいの市 やってる当人達は知ってか知らずか
歴史の不思議も感じています

さてさて このカオスと言ってもいい場から 次は何が生まれるのでしょう
楽しみですね


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