フォトランダム

趣味のトリ撮り絵日記

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2010.03.29    キヅタアメリカムシクイ

2010年03月31日 | Weblog
3か月ほど前に極めて珍しいトリが入ったという情報を聞いたが、詳細が分からないままに移動して
しまったとのことで そのまま立ち消えになっていた。
ところが その珍鳥が再び姿を現したというので、友人のお誘いで出かけた。

キヅタアメリカムシクイ(Yellow-rumped Warbler:黄色い尻をしたムシクイ)である。
聞くところによると、日本初飛来で極め付きの珍鳥だとのこと。

帰宅してから、インターネット フリー百科事典 Wikipedia でキヅタアメリカムシクイを検索すると
ヒットしたが、目下書きかけ途中で詳細不明。
そこで Yellow-rumped Warbler で検索すると、アメリカのサイトでヒットし
①アメリカ大陸内を移動する渡り鳥で、よく似た4種を総称して Yellow-rumped Warblerと呼ぶ。
②分布はアメリカ大陸に限られ ときたま イギリスやアイスランドでも見られることがある。
といったような記述とともに、まさに 今日撮った珍鳥の写真が出ていた。

なぜ キヅタアメリカムシクイが日本に現れたのか、そのあたりは全く不明。3か月ほど前の時には
ほんの10人ほどが見ただけで 姿を消してしまった珍鳥が 再び現れたというので、連日常時50~
100人 一日延べで300人ぐらいのギャラリーが詰めかけているようだが、当のキヅタアメリカムシクイ
は、元気に飛び回って フナムシなどを主体に採餌に余念がない様子だった。
  
「このトリを見るのは 多分これが最初で最後だよ。」などとけしかけられ、私も思わずその気になって
シャッターを押し続けたため、思い切って整理しても捨てられない写真が沢山残ってしまい絵日記に
どうアップして良いのか 途方にくれた結果、結局 トリの状態別に分類して 特徴が出ているまずまず
の写真を片端から貼り付けるという、最も安易な方法に落ち着いてしまった。


(1)枝どまり
  多分 エサの関係と思われるが、緑の木の中に入ることは少なく、護岸堤防の壁面や潮の引いた
  砂浜の海草の上でフナムシなどを採食している時間が最も長い。 そのためトリの姿が最も良く
  見られるのは枝どまりのため、アップする写真も必然的に枝どまりが多くなった。


















(2)採餌









(3)石の上









(4)飛び出し
  体がシジュウカラ程度と小さく、俊敏に動き回るため 飛びものを撮るのは容易ではなく、タイミング
  を見計らって、飛び出しを狙って見た。









2010.03.28    ヤマセミ

2010年03月30日 | Weblog
前日 夜 ブログを整理している時、このところヤマセミに会っていないことに気づき調べてみると
前回 ヤマセミを撮ったのは3月8日。  20日も前である。 

天気情報を調べると、明日28日は朝から 曇りで午後3時過ぎには小雨になる可能性もあるという
予報である。 
明日28日は日曜日で、天気は下り坂であるが、20日も間が空いているのではどうしても行かなくちゃ
と言う気分になり カミさんに「明日は少し早起きしてヤマセミに行くッ!」と宣言した。

日曜日で きっと混んでいるだろうと、ライトを点灯して自宅を出、6時半に現地に到着してみると
カメラマンは5人ほど。 拍子ぬけである。
殆ど毎日のように通っている知人に聞くと「このところ 3日ほど全く駄目。昨日は早朝5時半に通過
したきり、全く姿を見せない。日曜日なのにこんなにカメラマンが少ないのはそのせいだよ、このまま
帰った方がいいかもな。」などと言いながら、せっせとカメラをセットしている。
私も「そういう状況じゃ 多分今日もダメだろうね。」といい加減な相槌を打ちながら、カメラをセット
して待機した。

そのうち ボツボツとカメラマンも増え10人程になったが、確かに日曜日にしてはカメラマンの数は
異常に少なく、昨日スカだった人の何人かは諦めて帰ってしまったり、仲間と雑談にふけったりで
ヤマセミはそっちのけになってきた。

私は 冷たい風よけにベンチコートを着て、イスに座り、9時まで待ってヤマセミが現れなければ帰ろう
と決め、カメラの前を離れず、川下の方向に注意を向けていた。

8時を少し過ぎたところで、川下から水面すれすれにヤマセミが現れても、誰も気づかず、私だけが
シャッターを押した。 ヤマセミが激流を飛び越し、川を横断するケーブルにとまったところで、一斉に
シャッター音が鳴り響いた。


川下から鳴き声も出さず、突然現れ激流を飛び越すヤマセミ♂。




激流の先の対岸の枝にとまり魚獲りをするのかと期待したが、突然上昇してケーブルにとまった。




ケーブルの上でいかにも、水面の魚目がけてダイブするような素振りを見せたので連写したが、結局勢いよくフンを飛ばしただけ。 






それから またケーブルの上でフリーズしてしまい、暫く経ってから勢いよくとびだしたので、全員が
カメラを水面に向けると、ヤマセミは予想に反して反転上昇し、川上に向かって飛び去ってしまった。 




私はそれから、10時半までヤマセミが戻ってくるのを期待して待ってみたが、結局 姿を現すことはなく
時間は早かったが、空模様も怪しいままだったので撤収した。 後で聞いてみると、ヤマセミが姿を
見せたのは、この一度だけだったようだ。 

2010.03.27(3)    アカゲラ

2010年03月30日 | Weblog
思いがけず遭遇した青空バックに旋回するオオタカ幼鳥の写真を撮った後、次の目標であるアカゲラ
を撮ろうと狙いを付けた林の順光側で暫く待機するが、アカゲラの気配はない。
今日は 目的のヒレンジャクも撮ったし、オマケのオオタカ幼鳥まで撮れたので あまり欲ばらず
適当なところで引き上げようと思いかけた時、私の背中側の林から軽いドラミングの音が聞こえた。

早速カメラを移動し、ドラミングの聞こえた方向を見ると、太い木の枯れて折れた枝のあたりを♀が
木屑を飛び散らせながらつついていた。






ひとしきり つついていたが、獲物は発見できなかったようで、付近の木を飛びまわり太い幹を上下に
登り降りしたり、幹の周りを回りながら、獲物を探した。  しかしながら今回はついに獲物を探し
あてることはできなかったようで、諦めて飛び去った。






2010.03.27(2)    オオタカ(幼鳥)

2010年03月30日 | Weblog
とりあえずヒレンジャクを撮り主目的を果たしたので、次はお楽しみのアカゲラ探し行こうと移動する
途中で、青空をバックに比較的低空を猛禽が旋回するのが目に入った。
遠ければパスするところだが、肉眼で見るとハイタカのように見えたので、とりあえずシャッターを
押した。






この段階では肉眼で見ると、もう少し黄色みがかった印象で、青空バックに高速で旋回する猛禽の
カッコ良さに気をとられトリの種類まで考える余裕がなかったが、もっとも近くを旋廻した時に腹部
の縦じまが認識できたので、オオタカの幼鳥と判断。






オオタカは次第に高度を上げて行き、濃い青空をバックに白い尾羽を拡げて飛翔する美しい姿を残して
消えて行った。

 

2010.03.27(1)    ヒレンジャク

2010年03月28日 | Weblog
野鳥図鑑などを見ると、レンジャク科のヒレンジャク、キレンジャクともに年によって、飛来数に
ばらつきが大きく、飛来範囲も変化するので 極端な場合はレンジャクが殆ど見られない冬もある、
とある。 同じく西日本にはヒレンジャク、東日本にはキレンジャクが多く見られる、とあるが、私の
知る限り 東京近郊では、東日本にもかかわらずヒレンジャクが多く、キレンジャクはどちらかと
言えば貴重品と言う印象がある。

ところが 昨シーズンは ヒレンジャクは勿論、キレンジャクがヒレンジャクを上回るほど多く飛来、
普段は殆どレンジャクを見ることのない東京の多くの都市公園にまでレンジャクがあふれかえる、と
言っても良いほどのレンジャクブームが見られた。

その反動かどうか分からないが、今年は3月下旬まで 関東南部ではレンジャクが殆ど見られず、今年
はレンジャクを撮ることなく冬シーズンが終わってしまうものと思っていた。

そうした中で、ヒレンジャクが二羽入ったという情報が伝わってきた。
休日は駐車場も混むし、散策を兼ねて徒歩で行ける自宅近くの公園に出かけることが多いが、今回は
これを逃がすと後で後悔するかもしれないと思い出かけることにした。

現地についたところで知人に会い、様子を聞くと、2羽入っているが50人以上のカメラマンが宿り木
の下まで入ってしまい、写真にならない、とのこと。
取り敢えず レンジャクポイントまで行って状況を見てみる、ということで別れた。

二羽のヒレンジャクは それぞれ高い所にいて枝被りになってしまい、抜ける場所を見つけるのが大変
だったが、何とか見られる場所を見つけて 今シーズンの初撮りに挑戦した。


先ず空抜けだが、ヒレンジャクだと分かる証拠写真を一枚。



次に背景がゴチャゴチャしていて、体に枝の影が写ってしまうが、贅沢は言わずにもう一羽の写真を
撮った。






これで証拠写真は撮ったが、二羽はカメラマンの数に圧倒されたのか、殆ど動かないため暫く様子を
見ていると、一羽が宿り木の中に飛び込んだのをキッカケにもう一羽も同じ宿り木に飛び込み二羽で
熟した実を食べ始めた。




宿り木の実を食べた後は必ず水飲みに降りてくるが、今日は水場のまわりもカメラマンで埋まっていて
降りてこれないのでどうするか見ていると、一羽は満腹になると 宿り木の裏側から飛び出してそのまま
遠くに飛び去り、もう一羽も後を追って飛びだした。

こちらは正面から飛び出したので、何とか姿を捕らえたが、これもそのまま先発の仲間の後を追って
飛び去ってしまい、暫く待っても戻ってくる気配がなく、戻ってきても同じことの繰り返しになると思い、
次の目標であるアカゲラを探しにその場を離れた。

宿り木から飛び出してくるヒレンジャク。