ドイツのウルムの大聖堂は1377年に建てられた時は
「カトリック教会」でしたが宗教改革の際、
ウルム市は「プロテスタント」を市の宗教として定めたそうです。
その際、プロテスタントは偶像を認めない立場から、
飾られていた聖像・聖画などカトリックに関するものは
市民が必要と求めたもの(説教台など)以外は撤去して他の教会に移したとのことです。
そのためか、教会の内部はイコンや飾りはなく質素になっていました。
写真のパイプオルガンは南ドイツでは2番目に大きいものだそうです。
パイプの数は約9000本弱、一本の大きさは13メートルから3ミリだそうです。
このオルガンはホールの音響効果が良いため演奏が極めて難しい。
通常はパイプオルガンの残響は6秒程度であるが、ここでは9秒、時には12秒程度
で、残響の長さを加味しながら演奏しないと、「グワーン」と複雑な音になる
とのことでした。
さぞ、演奏者も辟易したことでしょう、
「カトリック教会」でしたが宗教改革の際、
ウルム市は「プロテスタント」を市の宗教として定めたそうです。
その際、プロテスタントは偶像を認めない立場から、
飾られていた聖像・聖画などカトリックに関するものは
市民が必要と求めたもの(説教台など)以外は撤去して他の教会に移したとのことです。
そのためか、教会の内部はイコンや飾りはなく質素になっていました。
写真のパイプオルガンは南ドイツでは2番目に大きいものだそうです。
パイプの数は約9000本弱、一本の大きさは13メートルから3ミリだそうです。
このオルガンはホールの音響効果が良いため演奏が極めて難しい。
通常はパイプオルガンの残響は6秒程度であるが、ここでは9秒、時には12秒程度
で、残響の長さを加味しながら演奏しないと、「グワーン」と複雑な音になる
とのことでした。
さぞ、演奏者も辟易したことでしょう、
ドイツに行かれたのですか?
素晴らしい街ですよね。昔ドイツ、フランス
スイスに行きましたが私はドイツが一番
好きですね。
質素でありながら歴史を感じられますね。