◼︎行程 3.25. YouTube映像はこちら！
9:00 NGO ー 11:30 PEK
13:40 PEK ー 18:05 BKK /中国国際航空
19:00 BKK ー 20:00 DMK /空港間送迎バス（無料）
・3/25-26.ドンムアン空港1泊: Amari Don Muang Airport
◼︎準備①
・新規クレジットカード契約 : セディナJCB … キャッシングに使用
◼︎準備②（ネット確認）
・AOT（タイ空港）←専用アプリもあります
・スワンナプーム空港 : http://www.suvarnabhumiairport.com/jp
・ドンムアン空港 マップ: http://mashimashith.blog.fc2.com/blog-entry-233.html （フロアガイド=オススメ！）
LCC並み（以下？）の料金に魅せられて、経由便にしてしまった…
しかも中国国際航空。親子3名で直行便より10万円も安かったので…
「ホントに大丈夫？」「しかも中国… 」愚妻は友人からそのように言われたそうですが、一番気にしてたのは心配症の愚妻…
直行便より2-3時間ロスはしますが、今日は寝るだけ。ガマン、ガマン。
ただ北京経由での不満は2点。
・ひとつ目は、セキュリティがかなり厳しいこと。
まぁ国も国だけにこれは有り難い点でもありますが、荷物から抜き忘れたモバイルバッテリーがしっかり没収されてしまったのは、驚きと共に悲しかった。
これに関連して乗り継ぎ所要時間がかかり過ぎ！出国審査のセキュリティチェックの列にそのまま並ぶことになりますのでたいへんな混雑。ラウンジで休憩…とまでいかなくてもお土産でもゆっくり見ていられるかと思いましたが…
・もう一点は、全く喫煙が出来ないこと。
スーツケースの中は勿論、携行でも1本もライターが持ち込めませんでした（確か以前は1本なら見逃してもらえてたと思いますが…）。さらに北京首都国際空港は全面禁煙らしく…「Where can I smoke?」「Outside airport！」
次回からは経由便なら台湾あたりにしよう… アライアンスが違うけど…
さて、タイの空港…
タイの主な空港は、ご存知スワンナプーム空港BKKとドンムアン空港DMK。
実はチェンマイCNXやサムイUSMも国際空港で、バンコクに寄らずに直接当地に行くだけなら、上記の空港を使わなくてもそれこそ北京経由やシンガポール経由でもOKのようです。まぁ経由地で遊ぶ予定がなければあまりメリットはなさそうですが…それでも割安なチケットをゲットするための選択肢は広がります。
今回は、国内線はドンムアン空港を使用しました。
理由は？そう格安だから…ドンムアン空港はLCCがたくさんとんで競争してくれてます。旅行サイトで検索するとその差は歴然。。。今回もスワンナプーム発着の半額以下、親子3名分でバンコク–チェンマイ往復¥13,000弱！
◆ …ということで、スワンナプームからドンムアンへと向かいます。
①タクシーを利用する方法と②鉄道からBTS,空港バス…と安価だけど時間と手間がかかる方法がありますが、
★「双方の空港へ乗り継ぎで行く場合」は③空港間送迎バスが利用出来ます。所要時間は約1時間とタクシーとなんら遜色なく、しかも無料！これを使わない手はありません。（注意: eチケットなどの'乗り継ぎ証明'が必要です）
スワンナプーム空港 : 2F到着フロア ③番ゲート から出てすぐ右手が受付（写真）。
（ドンムアン空港 : 1F到着フロア ⑤番ゲート 外）/ 上記ネットサイト参照
ドンムアン空港第1（国際線）ターミナル3F出発フロア にバスは到着しました。
ぴったり1時間でした（幸いあまり渋滞せず…）。
本日は空港側のホテルに1泊。チェンマイへは明後日のフライトで、明日はメークロン、アムパワーへ行きます。（それでも送迎バスはOK…内心、断られるかとヒヤヒヤしてましたが、その辺は割とゆるいようです）
Amari Don Muang Airport へはエレベーターで2Fへ降りて、陸橋を渡ります。
エレベーターの3F入り口にはデカデカと看板がありますので、嫌でも気付きます。
因みにドンムアン空港周辺には割安ホテルも結構あるようですが、野犬が多く、夜は特に要注意とのネット情報もありました。…で、Amari Don Muang Airport も日本円で¥6,500/room（朝食なし） ぐらいでしたので、まぁ悪くない選択だったと思います。（因みにドンムアン、スワンナプームいずれも空港内に宿泊施設が出来たようですが、バカ高いそうですので余程のことがなければ利用しないでしょう）
◆ お金（現地通貨の調達方法）の話
以前は盗難予防にトラベラーズチェックを準備したり、お買物をする際は出来るだけクレジットカードを使うようにしてました（為替レートがいいと思っていました）。また旅行終盤ではバーツを余らせないように小まめに両替したりしてましたが、考えてみたらムダに両替手数料を払ってたことになります。
しかしこの辺りの環境は以前とは大きく変わっており、今回はキャッシング目的でクレジットカードを使うことにしました。
何故か？
1.利便性が高い : ATMが街中至る所にあり、しかも24時間対応。
BTSの入口、コンビニの軒先、ショッピングセンターなどなど。ホントにあちこちにあります。しかも両替と違ってパスポートの提示も不要。
2.為替レートがいい&貸付手数料不要（ATM利用手数料はかかります）
キャッシングは貸付なので「金利」をとるかわりに、「貸付に関わる手数料」はとってはいけないそうです。ただしATM設置者がATM利用手数料をとるようで、これが結構高く、1回200Bぐらいはかかるようです。…街中至る所にATMがあるのもこの高額手数料所以なのかもしれません。
3.日本語対応が選択可能。
★なおバンコク銀行（シンボルカラーは青色）でJCBカードを使ってキャッシングした場合は、この「ATM利用手数料」がかかりませんでした。しかし同様に手数料がかからない…と言われていたカシコーン銀行（同緑色）は実際はNGでした=所謂…人柱… / 入国審査を出たら目の前にあったので飛びついてしまった…（何度も書きますが、そこら中にATMがありますので、慌てる必要はありません。バンコク銀行を探しましょう！）
JCBカードは使えなさそうなイメージもありますが、日本人がたくさんいる観光地（ハワイやグアムなど）には地味に強いですね〜ラウンジなどのユニークなサービスもありますし…（バンコクにもあります）
★またセディナカードには Pay-easy を利用した入金受付サービスがあり、OMCplus会員ネットのサイトから繰り上げ返済が出来ました。
〔結局約12万円のキャッシングで支払い金利は600円程度（=調達コスト0.5%）で済みました〕
★クレカのスキミングが心配な方は、年会費無料のカードを新規に作成し、暗証番号も普段使いとは別にしておくと安心でしょう。
★★因みに★★
・現金を両替する場合 : 店舗、地域によってレートが異なるようです。勿論、市内の方がレートが良いのですが、スワンナプーム空港でも好レート店舗が下記2店あるそうです。
いずれも鉄道:エアポートレールリンク（シティライン）付近にて営業。
★バリュープラス（月〜日：06:00-23:00） 、★スーパーリッチ1965（月〜日：10:00-20:00。）
詳しくは下記サイトをご覧下さい。情報提供有り難うございました。
https://runbkk.net/bangkok-exchange/#i-2
通貨によっては「国際キャッシュカード」を使って、自分の口座から現地通貨を引き出す方が便利な場合もあります（私の場合は米ドルを使う地域では下記のソニーバンクウォレットを持参します）… が、一般的には手数料を考慮するとやはりクレカに分があるようです。
★ソニーバンクウォレット : 外貨預金口座から引き出せる（良レート時に外貨両替、円安対策可能）。
為替レートが良い。海外ショッピング時の手数料が無料(指定10通貨限定。20歳以上限定)…らしい。
・マネパカード : 高額な外貨が必要な場合に！ 外貨受取サービスも利用可能。
詳しくは下記サイトをご覧下さい。情報提供有り難うございました。
http://www.card-user.net/#ranking
前へ ……… 次へ
ーーーーーーーーーーーーーーー 2017.5.3.