地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

第一回収穫祭

2009年10月31日 | 沢田の柿育て隊
 


快晴の下で「沢田の柿育て隊 第一回収穫祭」を開き、収穫を祝い感謝した

 今日は、まさに秋晴れ。そんな快晴の下で、「沢田の柿育て隊 第一回収穫祭」を開催した。昨年の秋に、全くわからないままに初めて剪定をして、以来摘蕾・摘果作業、予防作業、下草刈り等、ほぼ毎月柿山を訪れて作業をした。そして今、ついに嬉しい収穫の時期を迎えている。
 みんなで初めての収穫を祝い、来年も元気で「沢田の柿」を育てていこう、そんな思いでの「収穫祭」の開催だ。みなさん、娘さんやお孫さん、さらには甥っ子、姪っ子などとご一緒に柿山に登ってこられ、黄色く色づいた柿を収穫されていた。
 収穫した後は、お待ちかねの昼食を楽しみながらの収穫祭だ。お昼を楽しみましょうとのことで、とても豪華なお弁当を作ってこられているご家族もあれば、私のようにコンビニのおにぎり一つ持参の者もいる。それでも、ジュース類や果物、さらにはお子さん達のためのお菓子も用意し、みんなで今年一年の感想も出し合いながらの収穫祭を楽しんだ。みなさん、笑顔だった。
 私はこの一年間、初めて柿作りに取り組んだ。これまでの長い人生の中で、柿はもちろんのこと、果樹や野菜などを育てたり作ったこともなく、まさに初めての経験だった。しかし、ほぼ毎月の柿山での作業は気分転換にもなり、とても貴重で楽しい時間だった。沢田の柿を育てさせていただいたことに、深く感謝した。
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2 コメント

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大豊作? (toto)
2009-11-02 00:08:16
今年は山の村の人曰く、「裏作で出来が悪い。」と言われていました。

柿のオーナーになってからまだ一年目ですが、それにしても一杯実がなりましたね。

もの作りの楽しさを実感しました。

健康管理を兼ねて、柿山まで覗きに行きましょう。
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実をつけすぎ (地底人)
2009-11-02 07:08:12
初めてのものづくり。楽しませてもらいました。手塩にかけると、とても楽しいですね。

それにしても、摘果・摘蕾の段階で、まびくのがもったいないと思ったのが失敗でした。来年は、この教訓を生かしたいと思います。

ただ、多すぎて、いささか困惑気味です。
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