快晴の下で「沢田の柿育て隊 第一回収穫祭」を開き、収穫を祝い感謝した
今日は、まさに秋晴れ。そんな快晴の下で、「沢田の柿育て隊 第一回収穫祭」を開催した。昨年の秋に、全くわからないままに初めて剪定をして、以来摘蕾・摘果作業、予防作業、下草刈り等、ほぼ毎月柿山を訪れて作業をした。そして今、ついに嬉しい収穫の時期を迎えている。
みんなで初めての収穫を祝い、来年も元気で「沢田の柿」を育てていこう、そんな思いでの「収穫祭」の開催だ。みなさん、娘さんやお孫さん、さらには甥っ子、姪っ子などとご一緒に柿山に登ってこられ、黄色く色づいた柿を収穫されていた。
収穫した後は、お待ちかねの昼食を楽しみながらの収穫祭だ。お昼を楽しみましょうとのことで、とても豪華なお弁当を作ってこられているご家族もあれば、私のようにコンビニのおにぎり一つ持参の者もいる。それでも、ジュース類や果物、さらにはお子さん達のためのお菓子も用意し、みんなで今年一年の感想も出し合いながらの収穫祭を楽しんだ。みなさん、笑顔だった。
私はこの一年間、初めて柿作りに取り組んだ。これまでの長い人生の中で、柿はもちろんのこと、果樹や野菜などを育てたり作ったこともなく、まさに初めての経験だった。しかし、ほぼ毎月の柿山での作業は気分転換にもなり、とても貴重で楽しい時間だった。沢田の柿を育てさせていただいたことに、深く感謝した。
柿のオーナーになってからまだ一年目ですが、それにしても一杯実がなりましたね。
もの作りの楽しさを実感しました。
健康管理を兼ねて、柿山まで覗きに行きましょう。
それにしても、摘果・摘蕾の段階で、まびくのがもったいないと思ったのが失敗でした。来年は、この教訓を生かしたいと思います。
ただ、多すぎて、いささか困惑気味です。