地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

古本市で二冊の本を購入

2024年09月22日 | 読書


 お竹まんじゅう二個を購入して、ふと友人がブログで「シンフォニービルの古本市で購入した」ことを書いていたことを思い出し、やはりと行ってみた。

 わが書斎は大変な量の本であふれていて、足の踏み場もない状況。買っても置くところのない状況。しかも今の体調であり、本が読めないでいるので、決して買ってはいけないのだ。わが暮らし向きからしても買えない。

 なのに、昨日は二冊も買ってしまった。一冊は『善太と三平のはなし 坪田譲治童話集』。坪田譲治を研究・発信する「善太と三平の会」のお役を引き受けていることもあり、まだ持っていなかったのでやはりと購入した。

 もう一冊は、太田治子著『手記』。この本の帯には、「太宰治の遺児 17歳になった(斜陽の子)が万威をこめて綴った生い立ちの記」と書かれている。

 太田治子さんは第1回坪田譲治文学賞の受賞者で、私が坪田譲治文学賞の事務局を担当していた際に講演をお願いし、ご著書にサインもしていただいた。そんなこともあり、やはりと購入した。

 『善太と三平のはなし 坪田譲治童話集』は資料としての購入。余命長くない(たぶん)私が、資料を購入する意味があるのだろうかとも思ったりもした。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メンタルは最低 | トップ | 毎月第三土曜に屋台で出店 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事