地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

文化記録映画祭

2010年05月23日 | Weblog
 


いよいよ今週となった「ゆふいん文化記録映画祭」、今からワクワクしている

 今日は朝から雨。それまで夏到来を思わせる暑さだったが、今日は少しだけ肌寒い。雨男であり、かつ雨が嫌いな私としては、こうした日は外出も取りやめてしまう。まさに「日和見」主義だ。
 さて、また新しい週となった。今週は28日(金)の夜から、「第13回ゆふいん文化記録映画祭」が開幕する。この映画祭は文化記録映画ばかりを上映する映画祭だ。夏に開催される「湯布院映画祭」は日本映画ばかりを上映し、人気の俳優さんや監督もゲストとしてたくさん参加され、とても賑わう。それに比べて「文化記録映画祭」はある意味とてもマニヤックの催しである。それだけに、参加者もそんなに多くはない。もう10年位も参加していると、次第に顔見知りも多くなってくる。
 朝10時に上映を開始し、夜8時30分頃に企画が終了する。そしてその後は、お楽しみのゲストも含めての交流・懇親会がある。部屋に戻るのは、いつも深夜だ。最近は、寄る年波か夜の会合はタイギーとなり、睡魔に襲われる身としては、なかなかにハードな日程をこなすこととなる。それでも、ほぼ毎年参加してる。
 5月末の湯布院は新緑が美しく、私の好きな亀の井別荘・天井桟敷から見る光景は、新緑が輝き何とも言えないくらいに感動的だ。そしてまた、この時期はホタルが乱舞する。交流・懇親会後のほろ酔い気分で、美しいホタルの舞を見られるのは、湯布院行きの楽しみの一つだ。
 しかし、やはりメインの楽しみは、様々な文化記録映画を見続けることだ。ここでしか観られない文化記録映画を、今年も楽しみたいと考えている。
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