「老人力」がますます高まり猛威をふるい、私は生きるのがやっと
我が「老人力」はますます高まり、猛威をふるっている。
一昨日のことだ。週末は気温が30℃まで上がるとの予報もあり、スイカを植えようと、いつものタイムのに苗を買いに行った。
昨年、大玉のスイカがしっかりと収穫でき、孫二人は一夏中スイカを楽しんだこともあり、今年も大玉を植えようと考えた。そこで縞入りと黒の2種類を買うこととした。
自宅に帰って、少しだけ所用をしていざ植えようという段になって気付いたが、スイカとトマトの苗があった。ナント、ナント、スイカの苗とトマトの苗を間違って買っていた。「そんなこと、ありえんやろ!」と自分でツッコミを入れた。
しかし、問題はそれだけでは終わらなかった。再度タイムに行き、218円の接ぎ木苗を2本買うこととして、レジへ行って500円を出した。すると、「8**円です」との声が聞こえた。
レジで支払いを済ませて、スイカの苗の棚に行くと、私が買おうと思った苗の一つ上の棚の苗をレジに持っていったことがわかった。
そして昨日は、約束していた友人に会いに行くと、ナント不在。事務所の職員さんが、「昨日待たれていましたよ。『どうしたんだろう、こないな』と言われていましたよ」、と。
これだけ「老人力」に猛威をふるわれると、笑うしかない。ホント、生きているのがやっとの私だ。